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                                 平日に休みを取り、嫁さんの実家へ子供を預けて映画を見に行った。  
                                 
                                 本家談話室でR34電気鼠さんが「つまんねーよ」と警告しておられた【T3】である。  
                                 
                                 
                                 レビューさせて頂けば、そんなに悪い作品でもない。  
                                 
                                 アクションシーンの弩派手さだけでも、支払った鑑賞チケット代金の元は取れると思いますよ。  
                                 
                                 
                                 もちろん、気に入らない点はありますけどね。  
                                 
                                 以下は、『ゲーム批評(非難?)』調のレビューです♪  
                                 
                                 
                                ×:プレイステーション用ゲームソフト【ファイナルファンタジー7】と同じ救われないラスト。  
                                 
                                 でも、これはこの先シリーズを続けて行く以上避けられない節目なのではないでしょうか。  
                                 
                                 だって毎回毎回ジャッジメント・ディが回避出来てしまうってのも飽きますからね(笑)。  
                                 
                                 私がゲーム批評(非難?)のページで【ファイナルファンタジー7】を扱き下ろしたのは、何十時間も
                                プ  レイヤーに世界を救うための努力を強いた挙句に努力が無駄になったから。  
                                 
                                 映画の場合は、座席に座って2時間画面を眺めているだけですからね。 こーゆーオチも許容範囲  
                                だと思います。  
                                 
                                 
                                ×:引き続きネタバレ。  
                                 
                                 序盤の戦闘で破損した内蔵電池をT-101型が処分するシーンがあるのですが、このシーンでTX型
                                と  の決着の付き方がバレバレです。  
                                 
                                 007シリーズじゃあるまいし、もう少し上手な伏線を引いて欲しいよね。   
                                 
                                 
                                ×:ネタバレついでにもうひとつ。  
                                 
                                 敵に洗脳されたT-101型(シュワルッツネガー)が主人公に襲い掛かるシーンがあるんですよ。  
                                 
                                 そこで、主人公の声を聞いたT-101型は、我に帰って主人公の味方に戻るんです。  
                                 
                                 まぁ、『人造人間キカイダー』など往年の特撮ヒーロー物で御馴染みのパターンなんですけど、コレっ  
                                ておかしくありませんか?  
                                 
                                 ウイルスに犯されたマルチやセリオが、来栖川姉妹に攻撃出来ないって話なら納得も出来ますが、
                                T  -101型って元々はサイバーダイン社の殺人機械ですよね?  
                                 
                                 プログラムを矯正されて人類側に付いているだけで、本来は敵の兵器なんだから、我に帰ったら主  
                                人公を襲うのが道理でしょう。  
                                 
                                 
                                 まぁ、そういう屁理屈以前の問題で、余りにもありがちでベタな展開は、観ていて辟易したけどね。  
                                 
                                 
                                ×:もうひとつネタバレ。  
                                 
                                 途中で主人公の母親の墓を暴いて、棺に隠された武器を取り出すシーンがあるのですが・・・小火
                                器  類が全く効かないTX型相手に、わざわざ遠回りして(TX型に追い付かれる危険性を冒してまで)小
                                火  器を集める必要性があるのでしょうか?  
                                 
                                 
                                ×:今回の敵キャラはちょっと・・・ミスマッチ。  
                                 
                                 なんか余り敵らしくない。  
                                 
                                 てゆーか、私のような元アニヲタにとって女性型戦闘アンドロイドというのは、士郎正宗の【ブラック・ 
                                マ ジックMA−66】の『MA−66/F402号』やPS2用ゲームソフト【ゼノサーガ】の『KOSMOS』、PS 
                                用ゲ ームソフト【To Heart】のセリオ(あ、これは違うか)などのイメージがあるんですよね。  
                                 
                                 その所為か、纏めているとは言え、髪の毛が短く見える外見には釈然としません。  
                                 
                                 
                                ※:ところで、ラストシーンで使われた核シェルターの舞台セットに見覚えが有るのですが・・・『猿の惑  
                                星』シリーズの中の一作で使われた舞台セットと同じだという気がします。  どなたか詳しい方は居ら  
                                れませんでしょうか?  
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