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過去ログ（2002.02.22〜2004.07.03)百件
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今日は施設の忘年会がありました。
男子職員限定という汗臭い集まり。
そんな集まりとなれば、女子職員への不平不満も口に出るわけで・・・当然、上司がノコノコやってくる
筈がないと思いきや→ → →来ちゃったよ、オイラの嫌いなクソ上司が。
そのクソ上司を嫌っているのは、オイラだけじゃなく、他の職員大半も嫌っているのですが、そこはソ
レ、皆イイ大人なので外面菩薩で笑っているわけですよ。 ところが、中には自分に正直なお方が居
りまして、そのクソ上司に対する日頃の不満をポロッと口にしちゃったんですわ。
もちろん、喧嘩腰じゃありませんよ。
ところがそのクソ上司、それでキレちゃって、いきなりその職員を殴り倒しちゃった
（驚）。
シャレんなってねーよ。
酒の席で上司が部下殴るか普通？
その場に居た他の職員が二手に分かれて双方を羽交い絞め。 殴られた方を店外へ引き摺り出し
て宥めることになりました。
当然の事ながら一次会は其処でオジャン。
その時点で午後11時を過ぎていましたので、翌日（12/7日曜日）に大阪モーターショウを観に行く予
定の私は、電車に乗って帰宅してしまいました。
私と殴られた職員ふたりだけが帰り、残りの職員全員が近くのスナックで「呑み直す」ことになりまし
た。
もちろん、クソ上司は一次会の居酒屋に残して・・・
・・・私は、それだけで終わたと思っていました。
というか、職員がひとり殴られただけでも洒落になっていないのに、それが前座に過ぎな
かったとは誰が想像できたでしょうか。
→ → → 行っちゃったんですよ。 そのクソ上司が、件のスナックに。
なんでも、居酒屋の店主が気を利かせて、「仲良く飲んで仲直りしましょうや」と宥めて連れて行ったら
しいのですが・・・
そんなもん、目下の者に頭下げることができる真っ当な人間なら、最初っから殴ったりしてませんっ
て。
狂犬が説教を聴くとでも思っているのでしょうか。 酔ってイカレてるヤツに更に酒を飲ませてマトモな
話なんて出来る訳ないじゃないですか。
因って当然の結果に行き着いちゃったんです。
泥酔した挙句、その場に居た施設の職員全員をボコボコに殴り回
した・・・という結果に。
逆に部下が上司を殴ったって話なら私も納得しますよ。 今更繰り返すまでも無く、そのクソ上司が普
段から私たちに与えているストレスは、大変なモノですからね（私なんて精神的に参っちゃった位ですか
ら）。 それで何が悲しゅうてそのクソ上司に部下が殴られにゃならんの？ 黙って耐えてるのは部下
の方なのに。
・・・ここまで読んで、「大変な目に遭ったんだな」と感想を述べるのはマダ早い。 実は惨事
はマダ終わっていなかったのです。
普段から知的障害を持つ爺婆の相手をしている介護施設職員たちは、そんな目に遭わされてもこの
腐れ上司を宥め、何とか落ち着かせてタクシーへ乗せようとしたそうです。 そうしている間にも職員は
小突かれ、叩かれ、罵られていました。 その時に偶々ヤンキーな高校生数名が現場を通りかかった
のです。
第三者からは、ガタイの大きいチンピラヤクザが気の弱い人に絡んでいるようにしか見えなかったの
でしょう。 義憤に駆られた高校生がクソ上司と職員の間に割って入ったのです。 そしたら、そのクソ
上司は、倍以上も歳の離れた子供相手に襲いかかったのです。
深夜２時３時に灯の消えた街を徘徊している高校生が大人しく殴られているハズがありません。 体
格差を埋めるべく集められた高校生の数は二十人にも上り、そのクソ上司はボコボコの袋叩きにされ
たそうです。
まぁ、クソ上司がボコボコにされたってのは心地よい話なのですが、その場に居合わせた職員数名も
巻き込まれてしまったのです。
深夜の大騒ぎが通報されないハズもなく、パトカーが現場を挟み撃ちにして事態は収拾したそうで
す。
・・・あ〜あ、遂にやっちゃったよ。
福祉施設の責任者が警察沙汰起こし
てどうするんだよ。
本当に洒落になってねーよ。
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