過去ログ（2007.11.04～2008.04.30）百件

２００７年１１月２５日話題の1本105円充電池をGET

　義父のお下がりBORAにリコールが掛かっているという通知が届いたのでVWのディーラーへ行った。
　「行った」つーても、国産車のように一見さんの飛び込みでも対応してくれるワケではなく、事前に予約してからでないと受けてくれない。

　この辺が「ガイシャ」なんだよなぁ。

　それはさておき。
　むしろ問題は別のトコロにある。
　ＶＷのホームページにリコールに関する記事がないのだ。
　いや、あるんだが、画面下にある小さなリンク「Recall Informaition」をクリックして当該ページへ飛ばないとリコールが掛かっていることが分からないのだ。
　つまり、トップページ（および、リコールインフォメーション以外のすべて）を見ている限り、リコールの有無は閲覧者に伝わらない。

　いいのか？それで。
　リコールにネガティブなイメージを抱くかどうかは受け取り手次第だろう。
　少なくとも私は、設計の間違いを真摯に受け止め、資産として今後の開発に生かそうとする企業に好感を抱く。　それが普通の感覚ではないだろうか？　失敗を出来るだけ隠そうとする態度は顧客の不信感を買うだけだ（だから私は三菱以上にトヨタを信用しない）。
　「リコール記事へのリンクはTOPページに貼る」これは信頼されるメーカーのwebサイト作りの鉄則だと思うが。

　話は変わって。
　嫁が夕刻から知人の出演するバレエを観に行くという。
　だから今日は家庭の夕食がないんだそうだ。
　しょうがないので、独りで外食しました。
　その帰りに百円生活雑貨【セリア】へフラリと立ち寄ってみた。　久しぶりも久しぶり。　多分丸１年ぶり位だ。
　すると…なんと！あの話題騒然の105円充電池と同充電器が売られているではないか！
　体積の小さな単4はエネループでないと自然放電に耐えれないだろうとの判断から、単3のみを購入しました。

　わざわざ105円の単3充電池なんか買わなくても家中の乾電池（リモコンと時計以外）がほとんどエネループ化してあるんですが、実はコレ、会社で使っているデジカメ用の電源としてGETしたんです。
　というのも、以前にエネループへの切り替えで不要になった旧来のNi-MH充電池を供与したのですが、これらが悉くお亡くなりになってしまったんですne。

　

　↑コレぜんぶアウト。　死に過ぎだろう。

　原因として怪しいのは、コイツらに使っていた充電器。

　

　この充電器は、満充電の検知機能が無く、単純に「コンセントに挿して15時間経ったら電源OFF」というタイマー制御なんですが、充電中に流れている電気が

　

　2.8ボルト×150mA。

　一方、105円充電池の純正充電器は

　

　1.4ボルト×135mA。　ほぼ半分。　容量2000mAhに対するこれの推奨受電時間が18時間だから

・ LEXEL⇒2.8ボルト×150mA×15時間
・ 105円純正⇒1.4ボルト×135mA×18時間

　ほぼ２倍。
　おもいっきり過充電な上に、使い切る前に補充電していたから、こりゃイカレて当然かも。