過去ログ(2008.04.30〜2009.02.13)百件

2008年11月26日 施設上司のチャリに怪しいチラシ
 施設の上司が最寄の駅から自転車通勤しているのですが、今朝、自転車に乗ろうとしたら前カゴに 怪しげなチラシが入っていたらしい。

 ま、要するにキリスト派生系宗教の布教活動の一環であって、その内容は今更珍しくありません。 で すが、このように無差別にチラシが撒かれているのは珍しいと思う。



 具体的に書いて当該宗教団体の怒りを買うのも怖いので伏せますが。

 不思議に思うのは、チラシに書かれている菜食主義を宗教家が唱えているというムジュンだ。

 (人類を菜食で養うための農作物大増産に因って生じる多大な環境負荷という話はアチラに置いとくとして)
 もし神が本来人を菜食種として創りたもうたのであれば、人も多くの草食獣と同じように肉中心の食 事に(構造的・機能的に)耐えられないハズである。
 しかし、現実に人は肉を摂取することに適した体を持つ。 ほぼ肉のみの摂取で生命活動の維持も 可能でさえある。
 もちろん、肉食に適していると同時に、腸内細菌によって草食中心の食事での生命活動の維持も可 能である。

 これは神が(居るならば...という仮定の下の話だが)人を“環境を選ばず種を継続させる雑食種” として創造した確たる証拠である。
 そのように創られた人に対して(肉食も選択可能な環境下において)菜食を強いるのは、信者として 厳に戒められるべき神の意思に反する行為でしかない。

 何故、宗教家を自認する者が、雑食動物として神の創りし“人”に菜食を強いるという“神への背信行 為”をするのだろう。

 どうにも宗教とは関係のない利権絡みに見えて仕方がないのだけれど...ねぇ。





 ちなみに。 余談かも知れませんが。
 自分が何を食っているか?はチャンと認識した上で食べるべきです。
▼食卓のお肉ができるまで http://saisyoku.com/pics_killed.htm


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