過去ログ(2004.07.23〜2005.11.26)約百件

2004年11月09〜11日 Journey to the TDR 1日目
 随分昔、ご機嫌取りに「ガキに物心付いたら“東京出銭りぞと”でも行こうな」と言ってしまったのが運 の尽き。 息子が未だ3歳4ヶ月強というのに出銭陸(鼠LAND)と出銭海(鼠SEA)へ2泊3日の旅。

 ちなみに今回のTDRツアーに課せられた鬼婆もとい山ノ神の勅命 は、『ショー&アトラクションのビデオ撮影』である。  それが如何に過酷な 使命であるかは、この時点で知る由も無い。

■初日:平成16年11月09日火曜
 世間一般から準公務員的な仕事に見られている福祉施設事務員の仕事が、実は馬車馬的な糞忙し さだということはともかく、ちょっち無理すればこうして平日の真っ只中に公休+有給休暇で三連休取 れるのは正直ありがたい。
 ま、その分昨日までのバタバタと帰ってからのバタバタが数割り増しになるのですが・・・

 それはさておき。
 今日は、朝06時の始発のぞみ東京行きに乗らねばならない(指定席特急券購入済み)。  なので朝 05時に家を発つべく04時起床。  ・・・さすがに眠い。  3歳児も04時30分に叩き起こす。  当初「半 分死んだような状態で引き摺って行かなければならない」と覚悟していたのですが、MYガキンチョは、 「憧れの新幹線に乗れる」&「ミッキーマウスや熊のぷーさん達に会える」という餌に煽られて眼がギン ギン!  すごいなぁ、オイラなんてこれからU15とHするのだとしても、眠いものは眠いんだが・・・

 時間にルーズなカミさんも遊ぶことになると別。  概ね予定通りに家を出発。  ゲートの未だ開かな い新幹線乗り場に到着し、始発のぞみ東京行きに乗車。  乗ってしばらくするとガキンチョは爆睡。   そりゃそうだよな。  普段なら朝は10頃まで寝ているんだから。

 新大阪駅から約2時間半で東京駅着。  クルマヲタの私が東京へ行くという話を聞くと誰も彼もがク ルマで行くものだと思い込んでくれちゃうのですが、サスガに片道600キロはねぇ。  オービスや高機 がヤヴァイ位の速度で巡航しても、休憩を含めば7時間は掛かっちゃうもん。  途中渋滞でもしたらシ ャレにならないし。  飯喰らいながら酒呑んでうたた寝してる間に目的地に着いちゃう楽チンには勝て ません。  高速道路通行料+ガス代だけで2人分の新幹線代に掛かっちゃうんだから、そりゃあ新幹 線使っちゃうでしょ。

 東京駅で京葉線に乗り換えて舞浜へ。  しかし、毎度のコトながら乗り換え通路の長いコト長いコ ト。  1キロ位あるんじゃないのか。  しかも、京葉線のホームに繋がるエスカレータは通勤時間帯 上りONLY。  エレベータを待っても、上階から乗ってくる輩が多くてベビーカーは乗れない。  結局、 ガキ積んだベビーカーごと抱えて階段を下りる破目に。
 このタイムロスで急行電車に乗り損ね、鈍行電車で舞浜着午前09時05分位。

 この時刻でも即行TDL園内へ入れれば良いのですが、田舎者はウエルカムセンターにてチェックイン 手続き。  それを終えてからTDLへ向かいます。

 3Daysチケットに設定した初日は“LAND”の方。  ちなみにコレがミスチョイスであることは、この時 点では未だ知らないのであった・・・

 “LAND”入り口近くに見慣れぬ特設ゲートが。  ありゃりゃ。  検問やってるよ。  どうやらテロ対 策らしい。  なるほどねぇ。  そりゃ「夢を金で売り買いする」という資本主義の象徴みたいな代物だ もんな。  同時にキリ●ト教による世界征服を着実に進めつつある恐怖帝国アメ●カの象徴でもある もん。  ある意味、此処が襲われない方が不思議だろう。

 でも、この検問。  オイラの所持していたスタンガンも催涙ガスもノーチェックでスルーしちゃったん だけどイイのかな?  ついでに言えば、黒い緩衝ケースに包まれた液晶付きDVDプレーヤなんて怪し 過ぎるんですけど。  「黒い緩衝ケースの中身が爆弾だったら」とは考えないのかな?  足止め食う のも嫌だけど、ザルなチェックでテロに遭う方がもっと嫌なんだが。

 検問をスルーしちゃって入園。

 なんか2年半前に来た時とは違う。

 いや、今月05日から諸戦争の根源たる教祖様の生誕祭ヴァージョンになっているから赤・緑・金色の 呪術的飾付があちこちにあるってーのも、前回と違う点なんですが・・・なんか人多くない?  いや、 「多いか?」じゃなくて「無茶苦茶多い」よ。  なんだこの「朝の通勤ラッシュ駅」みたいな混雑は。  嫌 な予感を抱え、オイラは“ぷーさんのハニーハント”のファストパス発券所へ。 カミさんは、“ポリネシア ンテラスレストラン”の予約へ。

 結果、“ぷーさんのハニーハント”のファストパスは、行列に30分並んで入手したものの、使えるのが4 時間も先!  カミさんが走って行った“ポリネシアンテラスレストラン”の予約は既に完売!!  ガキ 共に一番人気の“ぷーさんのハニーハント”がファストパスで4時間先ってーのは、この混雑なら致し方 ないとも思うが、あの糞不味い“ポリネシアンテラスレストラン”の予約が開園30分と経たずして完売と は。  MYガキンチョを舞台へ上げてミッキーマウス達と一緒に踊らせたいと思うバカ親は、オイラだけ ではなかったようだ。

 “ぷーさんのハニーハント”のファストパスが有効になるまでの間、うろつく。  そうすると、今日は修 学旅行生と思しきセーラー服姿が沢山見かけることに気付いた。  圭坊のことだから「おお〜っっっ! セーラー服じゃぁぁぁぁぁっっっ!!」と叫んだのだろうと思った貴方は甘い。  セーラー服でありさえす ればイイってもんじゃないのよ、なんだあの安いピンサロのねーちゃんみたいな下品な化粧は。  視 界に入る女子高生という女子高生どいつもこいつも自毛の眉が無いやんけ。  み〜んな揃いも揃って 昆虫の触覚みたいな「へ」の字に描いた眉。  眼には、黒い束子みたいな付け睫毛。  ルージュは ティガーの鼻先のようなピンク色。  髪はラーメンの汁色。  スカートは膝上20センチ。  見渡す限 り全員同じ格好なんで没個性過ぎて、何処かの新興宗教の信者みたいでチョーキモチワルイ。  正 直な感想、三十路過ぎてセーラー服着てる熟女ビデオの方が、よっぽど清楚で女学生っぽいって、マ ジ。
 まぁ、彼女たちにしてみればハレの東京デビューなんだろうから、ステレオタイプでも流行ファッション にしないと田舎者扱いされかねないという強迫観念があるんだろうけど。  揃って同じ激ダサ格好に するから田舎者扱いされるんだが、その辺のロジックは彼女達には理解不可能なんだろう。  そう考 えると極めて哀れではある。

 閑話休題。
 今回一番クリスマスバージョンぽかった“イッツ・ア・スモール・ワールド (しかし、国々の衣装を着 せた人形に、クリスマスソングを歌わせるのは、幾ら何でもマズイと思う。  キリスト教以外の国教をちゃんと持ってる国に対す る侮蔑以外の何者でも無いからね)を観た後は、“ミッキーのクリスマス・オン・パレード”のショータ イム。  ちなみにショーの類は、指定席がゲット可能なモノ以外全て1時間前から観賞場所を確保しな いと碌なアングルから見ることが出来ません。  そのため、多くのショーを良い観賞場所から観ようと 思ったら、行列の出来るアトラクションに乗ることは、まず無理です。  今回乗ったLANDのアトラクショ ンは、“イッツ・ア・スモール・ワールド”と“ぷーさんのハニーハント”、“ミッキーマウス・レビュー”、他に “ミート・ミッキー”だけ。  う〜ん、“ホンテッド・ホラー・マンション”は行きたかったな。  行列が物凄く て幼児連れ(←バカ息子は暗闇が怖い)には物理的に無理だったけど。

 続いてシンデレラ城前のステージにて行われる“ミッキーのクリスマスプレゼント”というショー を観る。  ちなみにこのショーは、ステージ前に並べられた長椅子が抽選制の指定席になっていま す。  その抽選は入園チケットを機械に挿入して行うのですが、抽選の機会は1度だけ。  このショ ーは1日に4回あるのですが、抽選時に何時開催のショーにするかを任意に選んで一発勝負なので す。  もちろん抽選に漏れたら、その一日の“ミッキーのクリスマスプレゼント”はロープの外で立ち見 しか出来なくなります。
 う〜ん、公平なシステムだと思わなくもないんですけど・・・どの道、夢を金で売り買いしているんだか ら指定席券を有料販売してもイイんじゃねーの?  病院で寝たきりの子供のためにビデオを撮りたい と願う親が、大枚叩いてSS席を購入する方が正しいと思うよ、オイラは。  ショーそっちのけで乳繰り 合うバカップルがSS相当席に当選しちゃうよりは、ね。
 ところで、余談ですが、1日4回の“ミッキーのクリスマスプレゼント”ショーの内、最も幻想的な演出が 施されるのは最終の回。  これは単純な話で、陽が落ちないと照明が使えないから。  そのため、 抽選の競争率も最終の回が激高。  とりあえずショーが観たいなら最終の回以外の抽選に。  幻想 的な演出が無いなら観ないでも構わないと考えるなら是が非でも最終の回の抽選に挑んでください。 
 オイラが観たのは12:10の回(第1回)。  もちろん当選しましたよ。

 “ミッキーのクリスマスプレゼント”を観終わって、“ぷーさんのハニーハント”へ。
 MYガキンチョの一番期待だけあって、喜んでくれました。
 しかし、ビデオ撮影禁止なのね、“ぷーさんのハニーハント”って。  「ストロボ焚いて写真撮るな」と か、「補助照明点けてビデオ撮るな」とかいうなら分かるけど、ビデオに撮って支障あるもんじゃないと 思うけどなぁ。  これだけ混んでれば、朝一から入園してファストパスを取るのは2回が限度。  小さ い子供の忍耐力を考えたらファストパスを使わないで行列に並ぶのは無理。
 ビデオに撮って、家で見せたいと思う親心が判らんかね?  まぁ、出銭側にしてみれば、「金払って また来い」ってことなんだろうけど・・・

 “ぷーさんのハニーハント”の後に昼食。  とはいえ何処も満員。  高くて不味そうな“グランマ・サラ のキッチン”なら若干の空席があったのですが、ひとりでふたり分の料理を持って階段を上がることが 出来ない(危ない)ため、席を確保すると料理が運べず、料理を運ぶと席が埋まってしまうというジレン マに陥ってしまいました。  結局、“グランマ・サラのキッチン”は諦めて“キャプテンフックス・ギャレー” というテイクアウトピザ店でピザを買って済ましました。  そんなに不味くはなかったけど、8分の1CUT の一切れは少量過ぎ。  ちょっと食い足りなかったけど、行列に並び直す根性が無いので我慢する。

 昼食後、もう1回“ぷーさんのハニーハント”に乗るためのファストパスを取る。  このときはファスト パス発券所に行列は無かったんですけど・・・このファストパスが利用可能となる時限は21:10〜21:50!  6時間以上先なんですけど・・・(てゆーか午後10時で閉園)。  “ぷーさんのハニーハント”の人気凄 過ぎ。

 その後、「厄介事は早く済ませておこう」ということで土産物を購入。  コインロッカーに預ける・・・ が、カミさんが買った缶入り菓子の体積がデカ過ぎて、コインロッカーを2箇所使う破目に。  300円× 2=600円。  倍払って宅配便で大阪へ送ってしまった方が賢かったような・・・
 ところで、余談ですが、3面のスクリーンにモノクロのディズニーアニメをエンドレスで上映していた建 物が、ワールドバザールに在ったハズなんですが・・・無くなっていますね。  悲しいなぁ、アレ好きだっ たのに。

 午後3時半頃にアドベンチャーランドにある野外ステージへ向かい、午後4時からの“ミニー・オ ー!ミニー”というショーを観る。  TDLのショーながらTDS的な感じのするショーで、序盤はキャラク ターの登場が少ないため、子供には退屈かも?(中盤以降はキャラクターも多く登場するのですが)。

 「午後5時になっていないが、今なら何処か席に座って飯の食える店があるだろう」と考えて、うろつ く。  たまさか前を通った“れすとらん北斎”に空席があるとのこと。  昼食の二の舞は御免なので、 即時入店。
 内容的には、高速道路のパーキングエリアにある食堂で食べるセットメニューと同じ。  ただし、値 段は5割り増し。  まぁ東京だし。  伊達や酔狂で“出銭らんど”と呼ばれているわけでもなし。  ま ぁ、こんなもんでしょう。
 ちなみに、そんな店でも午後5時半には予約の無い客が40分以上待ちの行列を作っていました。

 午後6時半には通路脇に陣取り、午後7時半から始まる“東京ディ●ニーランド・エレクト・リカルパレ ード・ドリームライツ”に備えます。  残念ながら“エレクトリカルパレード”はクリスマスバージョンではな く見慣れた通常バージョン。

 “エレクトリカルパレード”が終わったら、2回目の“ぷーさんのハニーハント”の前に全く並ばないで観 れるアトラクション“ミッキーマウス・レビュー”を。
 ちなみにコレは、インドアには珍しくビデオ撮影可能。  まぁ、撮る程のモンじゃありませんけど。

 2回目の“ぷーさんのハニーハント”の後は、“ミート・ミッキー”へ。  個人的に嫌いなアトラクションな のですが、カミさんがどうしてもMYガキンチョとミッキーマウスのツーショット写真が撮りたいというので 止む無く。
 ところで余談ですが、infoseekのレビューでも触れた「“ミート・ミッキー”の所為で、会場内で偶然ミッキ ーに遭える可能性が皆無に近くなった」という点は若干改善されているようです。

 写真を撮り終えて“ミート・ミッキー”を後にしたのは午後10時20分・・・って閉園時間過ぎてるやん。

 寝酒を舞浜駅のコンビニで買い、リゾートライン&リゾートクルーザに乗ってホテル・オークラ東京ベイ へ。  子連れなのにベッド柵が用意出来なかったという理由から特別に和室に通されました。  大人 2名料金のみなのにちゃんと布団が3つ。  ありがたいですね。

 一日が終わろうという時に問題発生。
 「絶対に疲れ切って爆睡するだろう」と高を括っていたMYガキンチョが、興奮モード炸裂で眼がギンギ ン。  日付が変わる時刻になっても寝な〜い(悲鳴)。  明日も朝早いのに。  ぶっ倒れても知らん ぞ、わしゃ。


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