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          過去ログ(2002.02.22〜2004.07.03)百件
          
           
          
          
          
           
          
          
          
            
              
                
                  
                  
                    
                      
                        
                          
                            
                              
                                | 2003年09月21日〜23日 家族旅行 (画像が多くて重い )
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                                2003.09.21  
                                 
                                 人間関係にウザイ介護老人保健施設を辞めて海外旅行へ行くつもりだったのですが、慰留されて
                                残  ったので、代わりに国内旅行へ出掛けます。  
                                 
                                 2歳3ヶ月のガキンチョを気遣って極めて近場で済ませることにしたのは、前述の通り。  
                                 
                                 3日間で倉敷チボリ公園と同美観地区、岡山「ドイツの森」を訪ねました。  
                                 
                                 前日まで台風が近付いているとか何とか不安要素バリバリだったのですが、当日になってみれば台  
                                風は進路を逸れて圏外へ。  
                                 
                                 曇り空ではあるものの、観光出来そうな天候に恵まれました。  
                                 
                                 21日(日曜日)は、朝9時に出発する予定が実際に出発出来たのは10時前。  まぁ、クルマで移動  
                                &時間予約も無いので少々遅くなっても気楽なモノです。  
                                 
                                 倉敷までの道程は山陽道を利用。  
                                 
                                 MYエボの年代物カーナビに山陽道の一部が載っておらず、自車位置を見失うなどもしましたが、
                                基  本的に一本道なので問題はナシ。  
                                 
                                 それよりも驚いたのは、山陽道って高速道路には、結構なカッ飛び野郎が多いって事。  
                                 
                                 深夜ならいざ知らず、日中に制限速度をマイル表示以上で走るクルマなんて、中国道や名神高速じ  
                                ゃ滅多に見掛けませんよ。  そんなのに山陽道じゃ何台も出食わすのですから、ちょっと驚きです。  
                                 
                                 最初に私を抜いていったオペルは、追従すると速度を上げ、メーター読みで170km/hという巡航速
                                度  に達しました。  このままず〜っと追従できていれば倉敷まであっという間だったのですが、鈍速
                                巡航  のトラックが間に割り込んだためブッチされてしまいました。  
                                 
                                 その後しばらくしてから120km/hでノンビリ巡航する私を、僅かな速度差で抜いていったのが日産エ  
                                ルグランド。  
                                 
                                 これも追従すると何故か速度を上げます。  
                                 
                                 しかし、悲しいかな空気抵抗が物凄いらしく、150km/h程度から伸びません。 しかも、高々150km/h  
                                程度の速度でさえ、後方から見て怖くなるくらい車体が前後左右に揺れています。  正直、「俺だっ
                                た  ら怖くて踏めねぇ」と思いました。  
                                 
                                 私が追従している所為で、エルグランド君が無理をしているのでは?と考え、もともと100メートル程 
                                度 は取っていた車間距離を、更に開けようとして私はアクセルを緩めました。  
                                 
                                 その時です!  
                                 
                                 遥か後方から聞こえるサイレンの唸り音と共にバックミラーに映る赤色灯。  
                                 
                                 げげっ!  
                                 
                                 高機だ!!  
                                 
                                 俺か?  
                                 
                                 俺が捕まったのか??  
                                 
                                 
                                 け・・・圭坊ちんピーンチ!  
                                 
                                 
                                 速度リミッターを殺していないMYエボでは逃げようも無いと観念して減速し、追越車線から走行車
                                線  に移動したところ、高機の覆面は私の右側を通り過ぎて行きました。  
                                 
                                 ・・・あ・・・  
                                 
                                 ・・・エルグランドが捕まっちゃった・・・  
                                 
                                 
                                 どうやら、私とエルグランド君は、全く気付かずに覆面を抜いてしまっていたらしいのです。  
                                 
                                 私もエルグランド君も目撃されていたので、先行車のエルグランド君が捕まったワケですね。  
                                 
                                 捕まった区間の制限速度は80km/h。  う〜ん、免許終わってるよな(合掌)。  
                                 
                                 ・・・しかし、アレは絶対に計測出来て無いと思うけど。  
                                 
                                 だって走行中レーダーデティクティブは一瞬たりとも反応しなかったんですから(車載ステルスでも計  
                                測の瞬間は電波を出す)。  
                                 
                                 まさかミリ波で計測していたなんてことは無いだろうし・・・  
                                 
                                 
                                 というわけで九死に一生を得た私は、その後も単独で速度違反をしないように心掛け、相変わらず 
                                ペ ースの速いクルマに追従して巡航し、1回の休憩も含めて2時間程度で倉敷へ到着しました。  
                                 
                                 
                                 倉敷のインターチェンジを降りれば、一般道を少し走って本日の宿泊場所【倉敷アイビースクエア】
                                に  到着します。  
                                 
                                 チェックイン時刻には早過ぎるので、とりあえず荷物をフロントに預け、本日の目的地【倉敷チボリ
                                公  園】へ向かうことにしました。  
                                 
                                 
                                     
                                     ↑チボリ公園入口前の怪しい羽なしエボ  
                                 
                                 
                                 【倉敷チボリ公園】に来るのは今回が2回目です。  
                                 
                                 前回は嫁さんが妊娠する前、【倉敷チボリ公園】が出来て間も無い頃に来ました。  
                                 
                                 その時と比べて驚いたのは・・・園内が閑散とし過ぎているということ。  
                                 
                                 平日ってーならこんなモンだと思うけど、飛び石とは言え連休2日目の日曜日にこの有様ってのは、  
                                洒落にならないと思うぞ。  
                                 
                                 廃園前に訪れた【宝塚ファミリーランド】と大差ないよ。  
                                 
                                 ガキンチョ連れだったので、ジェットコースターなどに乗れなかったためレビューは控えさせて頂きま  
                                すが、全体的に非日常性の演出が弱いのが敗因だと思います。  
                                 
                                 園内から外部の建物や電柱などが垣間見える時点で非日常の演出が不足していると思います。  
                                 
                                 嫁さんが【倉敷チボリ公園】のライトアップを見たいというので、夕刻6時半まで散策し、電飾に火が 
                                灯 ったのを確認して観覧車に乗りました。  
                                 
                                 観覧車から見る電飾自体はなかなか綺麗なのですが、観覧車の窓ガラスに使われているアクリル 
                                板 が曇っていたために景色がぼやけて見えたのは残念。  
                                 
                                 
                                 結局、【倉敷チボリ公園】には夜7時半まで長居し、夕食はホテルにクルマを置いて美観地区で採る  
                                ことにしました。  
                                 
                                 美観地区のパンフレットを片手に、園内から電話で問い合わせるが殆どの店が不通話、若しくは終  
                                業済みとのこと。  
                                 
                                 「食いもの屋が店仕舞いするには早いぞ」と訝りつつ美観地区へ到着すると・・・全部閉まってるや
                                ん  け。  
                                 
                                 開いていたのは先程問い合わせた時点で「午後9時頃迄なら開けています」と答えてくれた一軒と、  
                                飲み屋一軒の合計2軒だけ。 それ以外、見渡す限り全ての店が閉まっちょる。  
                                 
                                 先程問い合わせた時点では、もう一軒「午後9時頃迄なら開けています」と答えてくれた店があった 
                                の ですが、そちらはもう閉まっていました。 まだ8時過ぎなんですけど。  
                                 
                                 
                                 こうなると最早選択の余地は無く、開いている店で夕食を済ませるしかなかった。 う〜ん、商売っ
                                気  無いっちゅうか何ちゅうか。 名古屋の栄町も歓楽街とは思えないくらい閉店が早いので、田舎の
                                店っ  てのはこーゆーものなのかも。  
                                 
                                 
                                 飯食ったら後はクソして寝るだけ。  
                                 
                                 しかし、今日のように殆どホテルの敷地内に居らず、外出していて帰ったら寝るだけでは、情緒漂う  
                                ホテルに泊まっても何の意味も無い。  
                                 
                                 てゆーか、部屋は結構狭かったので、ビジネスホテルでも同じだったんじゃ・・・  
                                 
                                 
                                     
                                   ↑倉敷アイビースクエア 
                                 
                                 
                                2003.09.22  
                                 
                                 持参の目覚まし時計(百円均一商品)にて朝7時に起床。  
                                 
                                 しかし、午前9時までにホテル内のレストランへ行けば朝食にありつけるため、ついダラダラと過ご
                                し  てしまう。  
                                 
                                 結局、レストランへ行けたのは午前8時半。  
                                 
                                 1泊朝食付きで予約していたため、朝食代は宿泊費に込み。  
                                 
                                 チケットを渡して席に座る。 内容は何処にでも有るビュッフェ。 味は可も無く不可も無し。  
                                 
                                 その後、折角だからと【倉敷アイビースクエア】の中も散策。  
                                 
                                 しかし、どうもお役人が企画した宿泊設備らしく魅せる工夫が何もされていません。  
                                 
                                 他人の家の庭を歩いているような感覚でそう面白いものでもありません。  
                                 
                                 そんな所に居てもしょうがないので、美観地区へ足を伸ばします。  
                                 
                                 
                                 出発前の予定では、1日目がチボリ公園と美観地区。 2日目が【ドイツの森】。 3日目が予定無し  
                                の行き当たりバッタリ、だったのですが、昨日一日で【倉敷チボリ公園】しか観れていないため予定は  
                                変更。  
                                 
                                 今日は、美観地区を観て、午後から【ドイツの森】のオフィシャルホテルへ移動することにしました。  
                                 
                                 
                                 さて、その美観地区ですが・・・まぁ、要するに入場料を取らない【明治村】ですね。  
                                 
                                 
                                     
                                   ↑美観地区の一展望。 
                                 
                                   手前に写り込んでしまったのはベビーカー。  
                                 
                                 
                                 愛知の【明治村】と根本的に違うのは建物全てが食い物屋と土産物屋だということ(笑)。  
                                 
                                 また、美観地区から外れると旧家街になりますので、散策すると結構情緒のある街並みが鑑賞でき  
                                ます。  
                                 
                                 「華族の屋敷か此処は?!」と思わせる屋敷は一見の価値があると思います。 ただし、其処に停 
                                ま っているクルマが見慣れた国産大衆車なのには幻滅しましたが。  
                                 
                                 
                                     
                                   ↑その美観地区で見つけた珍車です。 
                                 
                                   なんと、スクーターで御馴染み『ベスパ』をベースにした三輪バイクです。  
                                 
                                   ただし、日本の保安基準にはパスしなかったのか、フォークリフトなどと同じナンバープレートが付
                                いていました。  
                                 
                                 
                                 美観地区へ行ったついでに土産を買いました。  
                                 
                                 当初、森田酒造という有名な酒造りのお酒を買って帰る予定だったのですが、ふと訪れた土産物屋  
                                の店頭でイカした名前の酒を見つけて衝動買いしてしまいました。  
                                 
                                 その名も『爺々婆々(じじばば)』。  
                                 
                                 まぁ、一発ネタですね。 これを実家の父母に渡して笑いが取れればそれでヨシ。  
                                 
                                 
                                 さて、美観地区で安い昼食を済ませ、【倉敷アイビースクエア】の駐車場に戻って移動開始です。  
                                 
                                 いつも食欲旺盛な2歳3ヶ月児が、昼食の時に大人しかったのが些か気掛かりですが、特に発熱も  
                                無いようですのでクルマに乗せて出発シンコーです。  
                                 
                                 しかし、山陽道倉敷IC手前まで近付いた時に悲劇は起こりました。  
                                 
                                 嫁さんが突然叫んだのです。  
                                 
                                 「クルマ停めて! 吐いたぁぁぁぁぁっ!!!」  
                                 
                                 交差点手前の歩道にクルマを乗り上げ(ちなみに、大田舎の国道2号線なので、歩行者なんて全く 
                                居 ません)慌てて振り向くと、なんとMYガキンチョはゲロまみれ。  
                                 
                                 大人並みの食事量を如実に反映して、バケツをひっくり返したようなゲロの山。  
                                 
                                 とりあえずクルマからガキンチョを降ろし、ゲロを片付けます。  
                                 
                                 「こーゆー時に大判のウェットティッシュが沢山あればイイのに・・・」と愚痴って気が付きました。   
                                オ ーナーが面倒臭がりで洗車してもらえないMYエボには、大量の洗車シートが積んであったのを。  
                                 
                                 ゲロは洗車シートで片付けることが出来ました。  
                                 
                                 ゲロまみれのガキンチョを着替えさせ、落ち着くまで暫く車外に居て、通り過ぎるクルマを眺めます。  
                                 
                                 十数分経ってから再びクルマに乗せて再出発。  
                                 
                                 子供の体調が回復したとは思えませんが、まぁ、吐くもん吐いちまったから、もうゲロるものも無いで  
                                しょう。  
                                 
                                 吐くのに体力を使ったのか、山陽ICで高速道から降りる頃には、ガキは眠っていました。  
                                 
                                 
                                 山陽ICから(イマイチ信用できない)カーナビに従って北上すること二十数分。  
                                 
                                 ガス欠したら死にそうな山奥【ドイツの森】へ到着です。  
                                 
                                 しかし、時刻は既に午後3時半。 平日は【ドイツの森】の営業時間は午後5時までですから、今か
                                ら  入園しても1時間強しか遊べません。  
                                 
                                 大して高いワケではないとは言え、入園料が勿体無いので、入園は諦めて先にホテルへチェックイ 
                                ン することにしました。  
                                 
                                 
                                 ホテルは、インターネットで【ドイツの森】を調べていて見つけたオフィシャルホテルです。  
                                 
                                 その名も【プチホテル『リピート吉井』】。  
                                 
                                 
                                 ホテルに着いて驚くその小ささ。  
                                 
                                 「いや、確かに『プチホテル』と書いてあったけど・・・」  
                                 
                                 フロントに誰も居ません。  
                                 
                                 呼べども叫べども何の反応も無し。  
                                 
                                 ホテルの駐車場に停まっているクルマもMYエボだけだし・・・ひょっとして営業していないのでは?  
                                 
                                 探してみたところ、フロントマンは厨房に居ました。  
                                 
                                 はて? フロントマンが厨房に? なんで?  
                                 
                                 謎は簡単に解けました。  
                                 
                                 なんと! このホテルは職員が一人しか居ないんです。  
                                 
                                 このおっちゃん一人で、フロントマンから給仕、料理人、サービス(おそらくは清掃その他まで)全て
                                を  賄っていたのです。  
                                 
                                 ・・・まぁ、全部で8室しかないからね。  
                                 
                                 この日の宿泊数は2家族しかいなかったみたいだし。  
                                 
                                 
                                 さて、その万能職員(ご苦労様です)の話によれば、夕食は(1泊2食で申込んでいます)は早くても 
                                午 後6時から。  
                                 
                                 まだ午後4時前なので時間を持て余してしまいます。 そこで、【ドイツの森】入り口前にあるという土  
                                産物屋を覗きに行くことにしました。  
                                 
                                 行くと・・・まぁ、見事に何も買うものがありません。 そこはそれ、岡山県の天下り先第三セクターだ  
                                からね、出銭ランドの土産物屋の百分の一も期待する方が無理ってもんですか。  
                                 
                                 何も買う物がないので、とりあえず夕食が物足りなかった時のために、パンを買って帰ろうとした
                                時、  駐車場に「蛍の光」が流れてきました。  時計を見るとまだ午後4時半。  閉園時間までには30
                                分も  時間があります。  
                                 
                                 さすが第三セクター。  さすが公務員。  閉園時間の「午後5時」は、職員が帰る時間だったんで 
                                す ね(驚)。  
                                 
                                 
                                 蛍の光に追い払われ、ホテル【リピート吉井】へ戻って夕食。  
                                 
                                 宿泊費は、1泊2食付きでひとりあたり税別9000円しないお値段だったので、当然碌なものが食べ
                                ら  れるとは期待していませんでした。 しかし・・・  
                                 
                                 スープがインスタントのコンソメだったことを除けば、味王様状態になってしまうぐらい美味なコース
                                料  理に嫁さんと顔を見合わせてしまいました。  豪華とか、手が掛かっているとかいう訳ではありま
                                せん  が、素材が良過ぎます。  
                                 
                                 大阪の有名ホテルでこれだけを食えば宿泊費に届くんじゃないだろうかと思わせる代物。  多分
                                第  三セクターの横繋がりで、良好な食材が馬鹿安で入手できるんだろうけど・・・ひさしぶりに旨いモン
                                食  わせて頂きました。  
                                 
                                 
                                 宿泊設備は残念ながらビジネスホテル程度。  
                                 
                                 大浴場もありません。  
                                 
                                 有線テレビも無し。  
                                 
                                 まぁ、1階に会議室がある点から見て、元々は農場に来た研修生を泊めるための設備のようなの 
                                で、 そりゃ無理もないか。  
                                 
                                 
                                 食ったら後は寝るだけ。  
                                 
                                 
                                2003.09.23  
                                 
                                 夜中にアトピーが痒痒になって一人苦しんだりしたものの、昨日と同じく持参の目覚まし時計で起き 
                                ま す(というか、宿の部屋に目覚まし時計がありません。  モーニングコールのサービスもありませ 
                                ん。   目覚まし時計の持参が必須です)。  
                                 
                                   
                                 
                                 山陽道の休憩所においてあったパンフレットにクーポンチケットが付いていたことを思い出し、おず 
                                お ずと差し出すと、【ドイツの森】の入場チケットと交換してくれました。  
                                 
                                 入場料って800円もするんですけど。  
                                 
                                 実質1割近いキャッシュバックにビックリ。  さすが第三セクター。  丼勘定過ぎるんじゃないのか  
                                な?  
                                 
                                 
                                 さて、夕食程にバリュー感のない(それなりに旨いんですけどね)朝食を終え、払うもの払ってチェッ 
                                ク アウト。  
                                 
                                 【ドイツの森】に入園すると、園内の施設は未だ何も開いていません。  
                                 
                                 さすが第三セクター。  
                                 
                                 開園時間は職員の出社時間です、ってか。  
                                 
                                 
                                     
                                 
                                     
                                 
                                     
                                 
                                 清掃中の職員を呼び付け、まだ準備も出来ていないゴーカートに息子と二人で乗ります。  
                                 
                                 2名乗車仕様のカート利用料は1周700円。  
                                 
                                 しかし、整備状態が素晴らしく、ステアリングのセンターに遊びが約40〜50度。 そこから握りこぶし 
                                2 個分くらいでフルステアになります。  すげ〜重ステ。  ふたりでハンドルを操作している分には
                                問 題 ないのでしょうけどねぇ・・・。  
                                 
                                 
                                 次に足漕ぎ式のボートに3人で乗ります。  20分間1200円。  森野いずみ出演のアダルトビデオ 
                                を 思い出してしまった(笑)。  
                                 
                                 
                                 昼食は、Bergという場所で採りました。  
                                 
                                 しかし・・・全体の構造と言い、このBergの造りと言い、何か既観感が・・・あ、滋賀にある第三セクタ 
                                ー 【ブルーメの丘】と劇似じゃん。  
                                 
                                 それもそのはず、姉妹施設なんだそうな。  
                                 
                                 う〜む、姉妹バージョンが出来るほど採算性が良いのだろうか?  金を落とす施設が少ないの
                                で、  これで十分な儲けがあるとは思えないのですけれど。  
                                 
                                 
                                 園内は広いのですが、施設の数は少ないので数時間で見飽きてしまい、明日が仕事だということも 
                                あ って午後3時前に帰ることにしました。  
                                 
                                 
                                 途中、バスツアーなどで立ち寄るような観光客向けの土産物屋に寄るなどし、山陽ICから山陽道に  
                                乗ります。  
                                 
                                 行きの教訓もあって単独での高速巡航は致しません。  
                                 
                                 速いペースメーカーを待っていると、後方から白いポルシェが(996カレラ)。  
                                 
                                 追従するとペースが上がります。  
                                 
                                 速度計に目を移すと針が指している数字は180。  MYエボはECUノーマルなのでスピードリミッタ 
                                ー が生きており、180km/hしか出せません。  
                                 
                                 ポルシェは純正でも250km/hリミットなので、おそらく200km/h以上で巡航しようとしているようなので  
                                すが、制限速度+小α程度の鈍足車が何度も追い越し車線を塞いでいるので加減速の繰り返しとな  
                                り、180km/hでも追従出来ました。  
                                 
                                 ・・・で、十数分180km/hで追従していて、ふと気付きました。  
                                 
                                 「もし、ここで高機が登場したとしても、ポルポルは余裕でブッチしてしまうだろう。  そうすると、捕
                                ま  るのは180km/hしか出せない俺なのでは?」と。  
                                 
                                 自分がメチャメチャヤヴァイ状態にあることが理解できました。  
                                 
                                 あわてて速度を落とし、次のペースメーカーを待ちます。  
                                 
                                 しばらく120km/h程度で巡航していると後方から再び速いクルマが登場です。  今度はべんちゅの  
                                S600。  追従してみれば、巡航速度は約150km/h。  速度としては丁度良いものの、このS600も
                                速  度リミッターはノーマルで250km/h。  高機が来て逃げられたら敵わないので次を待ちます。  
                                 
                                 とかなんとかしている内に、山陽道が中国道と合流して通行車両が増えてきました。  
                                 
                                 合流からは制限速度にも届かないノロノロ運転で家まで帰りました(途中、萱野交差点近くのうどん 
                                屋 で晩飯)。  
                                 
                                 
                                 3日間で掛かった費用は7万5千円くらい。  
                                 
                                 
                                 ・・・エボのパーツが買えた・・・(禁句)  
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