
過去ログ(2004.07.23〜2005.11.26)約百件
2005年04月30日−05月01日 ガキンチョ入院す
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四月末、会社(老健施設)から帰ると家はもぬけの空。
「またもや、癇癪を起こして、『ワタシ、実家へ帰らせて頂きます』状態か・・・。 しゃーねーなー」と思
いつつ、冷えた作り置きのメシをレンジで暖めて食っていると、電話が鳴った。
案の定、カミさんからだ。
話を聞くと予想と違う。
なんでも、今日朝から母子で京都へ向かったのだが、途中で子供が腹痛を訴えて吐いたため、最寄
の小児科病院へ駆け込んだんだそうだ。 診断結果は、「おそらく風邪で胃腸がやられているのでし
ょう」ということなので、薬だけ貰って実家に戻った・・・と。
ところが、あまりに痛がるし、食べさせても吐き戻すばかりなので、義母が「2日間以上も便秘してる
所為だろうから、浣腸してみては?」と発案したそうな。 普通、吐いてる子供に浣腸はしないと思うの
だが、無謀にも浣腸してしまったらしい。 ところが、出てきた便に血液が混じっていたため、あわてて
大阪梅田の北野病院(ヨメさんの実家から近い。 出産したのもココ)へ駆け込んでいるとのこと。
「今は診察の順番待ちなので、何か分かったら報告するから待て」との御命令である。
風呂にも入れず、酒も飲めずに待ち続け…夜の11時頃にようやく電話が鳴ったと思いきや・・・
「たいへんなの。 腸重積なんだって。 今から処置をするんだけど、ひょっとしたら手術になるか
も知れないから、すぐに来い!」
は? “腸重積”ですと?
大昔に読んだ漫画ブラックジャックに出てきた症例では?
小腸が大腸の中にめり込んでしまって、腸閉塞を起こすとかいうアレ。
処置が遅れると腸が壊疽を起こしてエライことになっちゃうとか。
ヤヴァいんじゃ…
あわててエボで駆け出す。
到着すると、只今は、ケツから水を流し込んで、水圧で小腸を押し出すという処置を行っている最中
なんだそうな。 処置室(手術室ではない)から聞こえるMYガキンチョの絶叫。 胸が痛くなるが、こ
れで治るなら仕方なかろう・・・と思っていたのですが結果はOUT。 症状が出てから半日くらいしか経
っていないので、癒着はしていないと思うのだけれど、水圧では押し出せなかったようだ。
結局、手術である。
手術といっても、大腸を手で揉んで、内側へ入り込んでいる小腸を押し出すだけのこと。 でも、開
腹しなきゃならないんだよな。
全身麻酔30分〜手術1時間〜麻酔からの覚醒30分間で、正味2時間ほどで終了。
後は、術部の回復を待って食事を再開し、様子を見て問題無ければ退院とのこと。
術後のガキンチョが病室へ移されるが、何やら綺麗で広い個室。
差額ベッド代が1日2万近い…げげげ。 中古ゲームソフトの購入に「あと百円安くなったら買おう」
などと考える小市民なオイラのガキンチョが何故にそんな贅沢を。 てゆーか、オイラ今まで3回ほど
入院してるけど個室なんて入ったことないんですけど。
閑話休題。
無事に手術を終えたガキンチョを見て、ほっと胸を撫で下ろす。
が、ちょっと待てよ。 今日(明け方なので既に5月1日)は既に大型連休では? 速効で回復したとし
ても、明日ってーのは絶対に無理だろうから、いきなり5月6日か! どーせ5月3〜5日は医師が休みだ
ろうから、5月6日に診察して5月7日退院が関の山じゃないのか?
つーことは、ただでさえ乳幼児医療補助の対象外(収入がそれなりにあるため)な診療費・手術代に
加えて5日間〜下手すりゃ丸1週間の差額ベッド代・・・果たして幾らになるんだろう(滝汗)。
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