
過去ログ(2005.12.01〜2006.12.17)百件
2006年03月27日 う〜ん、こーゆーのってどうよ
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三洋のエネループを実験した数日後にヨドバシ梅田を覗いたら、パナソニック(松下電工)製のNi-MH
充電式二次電池の新製品が、エネループの隣に陳列されていた。
パッケージの謳い文句は「1000回使える」「満充電後半年経過しても残存容量80%を維持」…あれ?
コレって何処かで聞いたような記憶が…
って、オイオイ。
エネループに真っ向から挑戦状叩き付けているじゃん。
まぁ、エネループ発売から僅か半年も経たないのに、もう同等品を(おそらくは三洋電機のパテントを
掻い潜って)開発してしまう松下電工の技術力には恐れ入る。 そうかぁ、松下もかぁ。 いずれ他
のメーカーも続くだろうから、二次電池は三洋の一人勝ちってワケにはいかないかも知れないな。
…と、その場は納得してしまったのですが、家に帰って考えるとどうも腑に落ちな
い。
「満充電後半年放置しても残存容量80%」って、そんなに低かったっ
け?エネループも。
そこで本棚に挟まれた三洋電機のチラシを引っ張り出して見てみると…あれれ?
エネループは自然放電の少なさを、「従来品が1年後にほぼゼロに
なってしまうのに対し、エネループなら1年後に85%
も残存」って謳ってるじゃん。 半年後じゃないよ
(笑)。 そして、エネループのチラシに「半年後の容量比較は、三洋電機社従来品の
残存容量で75%、エネループは90%」。 パナソニックの新製品と三洋電機
の従来品の差は、半年放置で僅か5ポイントだけ。 しかも、パナソニッ
クの新製品は、1年後の残存容量に関
する記述が無いし。
要するにアレですか? 富士フィルム社製コンパクトデジカメ『F11』に広告力で対抗しようとしたS
●NYと同じ手法ですか? S●NYは現行商品で対抗しようとしたから、ある程度可哀想な部分も無
いではないけど、エネループよりも後発の新製品でコレやっちゃイカンでしょう。
「別にエネループよりも高性能だなんて一言も書いてない」と言われれば確かにその通りですが、こ
の煽り文句は明らかに誤認を誘導していますよ。 S●NYのサイバーショットT9の広告と同じに。
長期保管時の残存容量を謳うなら、1年後の残存容量を明記すべきです。
それが出来ないレベルの商品で、長期保管後の残存容量を謳っちゃ駄目です(叱)。
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