過去ログ(2006.12.13〜2007.11.02)百件

2007年03月14−17日 JR西日本のIKOCAカードが壊れ続けた
 会社(施設)から帰る際に自動改札を通ろうとしたら、IKOCAカードに反応してくれない。
 駅員に見せるとカードが壊れているという。
 ま、電子機器だからサ。  壊れることもあるだろうサ。
 問題はその後始末。
 なんと!  代替品の発行がスグに出来ないという。
 明日になってから、みどりの窓口へ行って発行して貰えと。
 おいおいおい。
 こんなもん単に無線式のフラッシュメモリじゃねーか。
 新しいカードへ残り日数分有効なデータ書き込むだけでオシマイだろ。
 なんでそんな簡単なことに一日待たなきゃならんのだ?

 …で、代替品を入手するまでの定期乗車券をして貰ったのが、コレ↓。

  

 ただの紙切れだが、これを有人改札で示せば定期券の代わりになるという。

 えええっっっ!!!

 いいのか?  こんな紙切れで。  こんなのナンボでも偽造できちゃうぞ。
 IKOCAの方で偽造防止・データ書き換え防止に万策布いておいても、こんな紙切れ翳すだけで改札 がフリーパスなら何の意味もないじゃん。
 頑丈な金庫の裏にネジ留めの蓋があるようなモノだよ(笑)。

 2007.03.15
 で、翌日の会社帰りに最寄の駅で新しいIKOCAを発行してもらった。
 丁度期限切れなので、1ヶ月間だけ更新する(いつ会社を辞めるか分からないから1ヶ月間だけ)。
 家の近くの駅で降りようとしたら…・・・あれれ?  また反応しないよ。
 駅員にカードを見せると「壊れている」という。  またかよ。
 再び紙切れを貰う。

 2007.03.16
 翌日の会社帰りに同じ最寄の駅で新しいIKOCAを発行してもらった。
 今日は嫁が実家に帰っているので晩飯が無い。
 それで梅田で一旦途中下車し、ラーメン食って再び電車に乗ろうとしたら…・・・あれれ?  まじか よ。  またまた反応しないぞ!
 駅員にカードを見せると「壊れている」という。  なんじゃそりゃ。
 駅員相手にブチ切れても始まらないので、再び紙切れを貰う。

 2007.03.17
 さすがに懲りたので、出社の際に家の近くの駅でIKOCAを発行させた。

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 ・
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 そ
 れ
 か
 ら
 数
 日
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 ・
 ・
 さすがに今度は壊れていない。
 しかし、あの連荘故障は一体なんだったのだろう。
 一つの駅に不良品が大量に紛れ込んだ?  それとも、滅多にIKOCAを発行しないから長期在庫で 変質しちゃった?
 いぜれにせよ、IKOCAが脆弱で商品として未成熟だということは判った。
 日記のネタにもなったし、まぁイイカ。


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