過去ログ(2006.12.13〜2007.11.02)百件

2007年04月08−09日 鈴鹿モートピア
 嫁が何やら安いパックのチラシを貰って来たので、 4月9日(月曜日)にお休みを頂いて、4/8-9の1 泊2日で三重県鈴鹿サーキットの遊園地【モートピア】へ遊びに行きました。
 web申し込みのプランでも大人2名+幼児1名で3万3850円掛かるところが3万0800円というプライス。
 でも結局2日目も8600円叩いてパスポートを買ったので、合計3万9400円掛かってしまった。
 これなら、webで2DAYパスポートプランに申し込んでおけば、3万8350円で済んでいたので、逆に高く 付いてしまった orz

 さて、4月8日(日)は朝7時半にガキンチョを叩き起こして0845に出発。
 給油して鈴鹿サーキットまで所要時間約2時間。 片道150kmちょいで、メーター読み高速道路110km /h,名阪国道90km/hでず〜っと走っているんだから、もう少し早く着いても良さそうなモンだが…
 ちなみに、名古屋に住んでいた頃、吹田の実家⇔亀山間が大体1時間20分〜半くらいだった。  高 速道路120〜ぬゆわkm/h,名阪国道90〜ぬおわkm/hでしたが。

 ホテルへチェックインする前に、近くの大規模店舗ベルシティ内の中華料理店で昼食を採る。

 ホテルへクルマを停め、荷物を預けて遊園地へ。

 園内の混み具合は、はっきりいって閑散。  家族3〜4人が一緒に乗れる乗り物は、待ち時間が結 構長かったのですが、一人乗り,特に大人向けのスリルライド系はガラ空きでした。
 サーキットを東西に分けてFJ1600とバイクレースを催していたので、本日はサーキットカートがお休 み。  う〜ん、ま、明日乗ればイイか。

 夕食を午後6時で予約していたので、午後五時半に遊園地から出てホテルへ。  荷物を部屋へ持 ち込んでレストランへ向かう。
 正直言って期待はしていなかったんですよ。
 遊園地の1DAYパスポートだけでも大人4200円,入園券単品1600円,素泊まり5000円と仮定したらそ れだけで10800円しちゃうワケですから、「ま、食えりゃめっけもん」くらいに考えていたんですよ。
 なんのなんのどうしてどうして。
 豪勢でした。
 ま、さすがに高額な食材ってワケにはいきませんが、ちょっとした小マシな名の通ったホテルで4000 円くらい払って食うビュッフェに負けてないですよ。

 部屋に戻ってテレビを付けようとしたが点かない。
 どうやら壊れているらしい。
 基本的にテレビを観ない私は、どうでもイイと思ったのですが、嫁がクレーム付けろという。
 仕方が無いので、フロントに文句を言ったら、違う部屋を用意してくれました。
 すみませんね。  ワガママで。
 アトピーな私は、温泉に浸かれないので、食ったら酒のんで寝た。

 翌日、朝7時に目覚ましを掛けるが起きたのは8時。

 9時に昨日のレストランでモーニングビュッフェ。

 10時半頃にチェックアウト。

 クルマを遊園地の駐車場へ移動して遊園地へ。

 昨日ダメだったサーキットカートですが、なんと!4月15日にフォーミュラ日本が催される関係で、今週 一杯お休みとのこと。
 う〜ん。  残念。

 折角なので、子供向けの乗り物以外に私の個人的な要望でモータースポーツランドの【レースングカ ートB】に乗りました。
 初挑戦は3周しかできない。  パスポート割引で1200円也。
 コースインしたら、偶さか私しか走っていない。
 後方を気にせず走ったら3周目で39秒台が出ました。  初めてにしては速いらしい。  ライン取りも 何もなしに適当に曲げていた(つーか、ハンドル抉ってテールスライド → 失速して再加速というダサい 走り)だけなんだけど。  次に行くときは、webサイトで勉強して、脳内攻略してから行くことにしよう♪

 夕方4時半に遊園地を出て、またもやベルシティ内で食事。

 行きと似たような準遵法運転で2時間掛けて帰宅。

 宿泊費:1日パスポート,夕食,朝食付き 30800円
 二日目宿泊者割引パスポート:大人3500円×2名+幼児1800円×1名=8600円
 高速通行料500円(近畿道)+800円(西名阪)+450円(東名阪)の往復⇒3500円
 ガソリン代約4000円
 タイヤ&オイル往復約300km×8円/km=2400円
 4/8ベロシティ昼食1816円
 4/9ベロシティ夕食(レシート無くした)多分2400円くらい
 お土産煎餅630円×3個+焼酎1260円×2個=4410円
 園内別料金乗物代4700円

 フラワーガーデン_ホテル(http://www.mobilityland.co.jp/flowergarden/
 → バイキング_サーキットダイニング(http://www.mobilityland.co.jp/foods_s/dinning.html
 → 別館ラベンダー(http://www.mobilityland.co.jp/flowergarden/stay/03.html

 では、以下は毎度お馴染み(一部で不評な)○×レビュー。

 鈴鹿サーキット(http://www.mobilityland.co.jp/suzuka/

 モートピア(http://www.mobilityland.co.jp/motopia_s/

 → コチラのプッチタウン(http://www.mobilityland.co.jp/puttitown_s/index.html

 ■ キッズドライブ(交通ルールを守って箱庭コースを運転する電動4輪車)
 ○:ブレーキでの信号遵守や一時停止はモチロン、ウインカで方向指示もしなくてはならない。  そ れでいて、合格ラインが100点満点中90点以上という辛さ。
 ×:箱庭の造形がちゃちい。

 ■ タウンドライブ(“キッズドライブ”から採点システムを取り払ったバージョン)
 ○:オコチャマもお父さんお母さんの運転を疑似体験しよう。
 ×:箱庭の造形がちゃちい。

 ■ ピピラのピンキードライブ(幼児向け電動4輪車)
 ○:とりあえず、「自分の力で操縦する楽しみ」は味わえる。
 ×:他のゴーカート系の乗物に乗れるオコチャマなら不満タラタラでしょう。  乾電池で動くオモチャと 同じくらいの超低速仕様。  おまけに付き添いの家族がリモコンで停止させたり、後退させたり。

 ■ ドリフトキッズレーサー(リアタイヤがキャスターになっているFF車の電動ゴーカート)
 ○:いわゆる本当の意味での「オーバーステア」を簡単に体験。 「オーバーステアは理論上の概念で 実際に起こりえない」と考えているヒトにお勧め(笑)。
 ×:抜けそうで抜けない → ストレスが溜まる。

 ■ EVカート(レールガイド自動操舵の電動ゴーカート)
 ○:ハンドル操作ができない幼児でも、「クルマを運転している気分」に浸ることができる。  意外に 走行時間が長い。
 ×:コース内に草木が多いのは自然志向で良いのですが、梅雨時〜夏は蚊が居ると思います。

 ■ プートのちんちんでんしゃ(レールガイド自動操舵の電動ゴーカート。  ただし、スロットルはレバ ー式)
 ○:レバーを前後に動かすだけの簡単操作で幼児でも電車の運転手気分が味わえる。
 ×:スタートしてからゴールまでスロットル全開のまま。  下手に操作すると遅くて後続車の邪魔にな る。  また、車内が狭くて閉め切りなので、夏場は辛そうだ(実際、扇風機が備え付けられていた)。

 ■ バットのこうじげんば(レバー操作で砂利を掬う電動ショベル。  移動は出来ない)
 ○:乾電池で動くオモチャと違ってちゃんと砂利が掬える。
 ×:アームの動きが理解できないと掬えない(アタリマエだけど)

 ■ コチラのプッチプレーン
 ×:旋回半径が小さすぎて酔う。

 ■ ルンルンバルーン(吊り下げ式の遊覧モノレール)
 ○:(この時期ならではですが)満開の桜の横を通る。
 ×:最後のミニゲーム(モノレールからボールを落として穴に入れる)が激ムズ。

 ■ プッチパレード(回るコーヒーカップ)
 ×:トレイン形体である必然性がない(笑)。

 ■ ミニムーバー
 ×:百貨店の屋上にある1周200円くらいの乗り物と同じモノ。


 → バットのアドベンチャーヴィレッジ(http://www.mobilityland.co.jp/adventure_s/index.html

 ■ アドベンチャーボート(船前方に推力も設け、推力を直接操舵して方向を変えるボート。  家族4 人で乗れます)
 ○:独特の操縦性が愉しい。
 ×:船なんだからアタリマエですが、転舵してから向きが変わるまで時間が掛かります。  そのた め、子供が運転していると蛇行してナカナカ前に進みません。  右往左往すると後続の邪魔です。

 ■ フライングシップ(吊り下げ式遊覧モノレール)
 ○:ノロノロ走る遊覧モノレールだと思ったら、意外なスピードで駆け抜けて爽快。
 ×:足元が少々狭い。

 ■ パラセイラー(周回ブランコ)
 ○:あまり高い位置まで上がらないので、小さなオコチャマでも平気。
 ×:あまり高い位置まで上がらないので迫力が無い。

 ■ シューティングライド_スコーピオン
 ○:敵(的)がオドロオドロしくないので、小さなオコチャマでも平気。
 ×:最後のキャラぐらい迫力のある造形でも良かったのでは?  テレビモニタに映るショボイアニメ がボスキャラってのは悲しい。

 ■ メリーゴーランド_ポロ
 ○:何の変哲も無いメリーゴーランドですが、やっぱり遊園地にメリーゴーランドは必須でしょ♪

 ■ ロッキーコースター(コースター)
 ○:後ろ向きに乗ることが出来る。
 ×:前向きに乗るとツマラン。 一番前でもツマラン。


 → サーキットカート(http://www.mobilityland.co.jp/motopia_s/circuit/index.html
  (鈴鹿サーキット東コースを走れるエンジンゴーカート。  営業日と営業時間が限定。)
 ○:今回は乗る事が出来ませんでしたが、あの広いサーキットをゴーカートでちんたら走るのは凄く愉 しい。
 ×:イベントが絡むと営業しない(つーか出来ない)。


 → プートのモビパーク(http://www.mobilityland.co.jp/mobipark_s/index.html

 ■ アクロエックス(最大四人乗り,手動操舵のエンジンゴーカート)
 ○:仕掛けがイッパイ。  【ブートのモビパーク】内で一番人気。
 ×:操舵が結構な重ステで、幼児にハンドルを握らせると後が大変。

 ■ モートピアゴーカート(独り乗り,1車線のみ,追い越し不可のレーシングカー風エンジンゴーカー ト)
 ○:意外にパワー感あり。
 ×:ガードレールにゴリゴリ擦って走るとタイトコーナーも全開で走り抜けられる・・・が、それをやると、 あっと言う間に先行車に追い付いてしまう。

 ■ テストカー(二人乗り,レールガイドありのエンジンゴーカート)
 ○:操舵不要なので、幼児でも運転可能。
 ×:全然テストカーじゃない。  このエリアでの三種類のエンジンゴーカートで一番ツマラナイが、そ のおかげで一番空いている。

 ■ プートののりもの研究所
?:ゴメン。 未体験。


 → グランプリエリア(http://www.mobilityland.co.jp/gpxarea_s/index.html

 ■ フォーミュラーグランプリ(追い越し可能な幅員のあるコースを走るエンジンゴーカート)
 ○:激遅ゴーカートで絶対に抜けそうに思えないのですが、ちゃんとラインを選んで走れば、下手が乗 る先行車を抜くことが可能です。
 ×:似たような腕前なら絶対に抜けない。  遅い。  仲間同士で抜きつ抜かれつするなら、レーシン グカートの方がイイ。  免許が無くてもレーシングカートCなら乗れるんだし。

 ■ ドリフトS200(テールスライドを愉しむのがウリのエンジンゴーカート。  パスポートがあっても有 料 → 割引利用料500円)
 ○:定常円に近い狭い周回コースながら、自由なラインで走ることができる。
 ×:コースが激短いし、羊頭狗肉で全然ドリフトできない。  おそらく横Gで後輪が逆相になる細工が してあるらしく、ステアリングを切り込むとグニャっとヨー角加速してリアタイヤが鳴くけど、車速が遅い のでスグに失速してテールスライドが止まる。  これに1000円(パスポート割引500円)を払うなら、3周 のレーシングカートに1500円(パスポート割引1200円)を払う方が絶対にオトク。

 ■ ボブウォーカー(キャビンを前傾/後傾するギミック付き、4人乗りエンジンゴーカート、操舵不要)
 ○:家族四人で乗れる。  ゆえに結構人気高。
 ×:キャビンを揺すらないで普通に走ると呆れるくらいツマラナイ。

 ■ スーパースカイライダー(バイクのような前後2人乗りの小型モノレール)
 ○:オープンエアなので風が気持ちイイ。
 ×:バイク形体だけど、バイクと似て非なる代物。  コチラのプッチタウン内にあるEVカートのモノレ ール版と思ったほうが良い。

 ■ 大観覧者ジュピター
 ○:頂点で海抜100Mの展望。  サーキットを走るレース車輌も見える。
 ×:冷暖房装備なし。  夏場はちょっちツライかも。

 ■ ブラックアウト(吊り下げ式コースター)
 ○:マジヤバ。 足元が開放だからといって、下を見ているとムチウチになるくらいGが強烈。  しか も、コレがパスポート対応。  つまり、乗り放題。
 ×:乗り放題だからといって何度も乗ると体調を崩しかねない。  実際、首痛いし。

 ■ スペースショット(垂直に打ち出すレール付きカタパルト)
 ○:打ち上げられる感覚がキモチイイ。
 ×:頂点でG方向が変わる際に力んでおかないと、キンタマが痛い。


 → アクアアドベンチャー(http://www.mobilityland.co.jp/aqua_s/index.html
?:夏季のみ営業


 → ピピラのモトフィールド(http://www.mobilityland.co.jp/motofield_s/index.html

 ■ ピピラのピンキーバイク(電動三輪車)
 ○:年齢制限がないのが災いして、隣の幼女とツーリング気分が味わえてしまう。
 ×:あくまで低年齢幼児向け。  ↑こういう趣向の人でないと大人は楽しくない。

 ■ キッズバイク(電動二輪車)
 ○:補助輪なしの自転車に乗れる子供にモーターバイクの楽しさを体験してもらえる。
 ×:あたりまえですが、補助輪が取れていない子供は乗れません。  自転車は漕ぐことでバランスが 崩れるので、自転車の補助輪が外れていなくても、この電動バイクなら乗ることができると思う。  ロ ールケージ付きの練習車輌を用意しても良いんじゃないかな。

 ■ ツーリングバイク(電動二輪車上級コース)
 ○:定常円旋回に近い簡単コース【キッズバイク】に飽きたオコチャマはこちら。
 ×:更に上のランクが欲しい。


 → モータースポーツランド(http://www.mobilityland.co.jp/msland_s/index.html
  こちらは遊園地パスポートと別勘定。
  初回の3周だけパスポート割引が適用されます。
 ■ レースングカート(イージードライブに改良された本格カート。  タイプB以上の車両とロングコー スは運転免許所持者向け。  無免許向けにタイプC車両とショートコースも用意されています)
  webサイトに載っている「2人乗りカート」って置いてなかったように見えたけど・・・。
  障害者向けに「ハンドコントロールカート」が用意されているのは立派。
 ○:結構本格的なレーシングカートをお手軽価格で楽しめる。  タイヤがハードコンパウンドでドリフ トしまくり。  腕が上がれば(というより、コースに慣れてライン取りが巧くなれば)もっと速いカートにも 乗れるようになる(会員証のランクが上がる)。
×:貸しヘルメットが臭い。  ヘルメット持参か消臭スプレー携行で。

 → 万葉の森(http://www.mobilityland.co.jp/manyou/index.html
?:ゴメン、行ってない。


トップへ
戻る
前へ
次へ