過去ログ(2007.11.04〜2008.04.30)百件

2007年11月30日 新しいレーダー探知機買うてしもた
 ジャパン某店の店内改装売り尽くしセールが遂に今日と明日を残すのみとなった。
 もう既に店内はイギリス人が通った後のエジプト以上に洗い浚い消え失しているのですが、一部の高 価なレーダー探知機が残っていたんですね。
 ジャパンの標準売価4万円!っつーYUPITERU RW919siを買うてしまいました。
 諸性能はともかく、カメラ用のSDカードを使ってGPSデータの更新が出来るという機能が値段札に書 かれていたので、その機能に惚れての衝動買いです。

 で。
 買って帰ってから。
 箱の裏を見てビクーリ!
 なんと!
 SDカードへ更新データをダウンロードするのが有料!
 しかも、その金額が半端じゃなく高い
 固定オービスの座標データが陳腐化するのに3年だと仮定した場合、会費で3年毎に廉価なGPSレ ーダー探知機が買えちゃう。
 ま、「慈善事業やってるんじゃないんだから」って理由は分からなくもない。
 サーバを設置すれば維持費だってかかるだろう。
 ましてや、このダウンロードサービスはこの機種限定のサービスだ。

 だがしかし。 ちょっと待って欲しい。

 コレがバカ高い有料だという理由で、この商品の購入を躊躇う消費者も居るだろう。
 私は頭が悪いので、碌に調べも(店頭で仕様を確認することさえしないで)購入してしまいましたが、 正直な話、事前に知ってりゃ買わんかったYO。
 固定オービスの座標データなんてものは、OSが違っても共用化でき得る類のシロモノなんだから、 RW919si専用のサービスではなく、今後同社で発売する高級モデル共通のデータとして配信サービスす るべきだ。
 そうすれば、サーバの維持費も僅かで済むから、商品代金の利益だけで賄えるだろう。
 そして、最新データのダウンロードが実質無料ということになれば、同社の高級モデルが他社製品に 対して大きなアドバンテージを持つことになる。
 最新データの無料ダウンロードが買い替え需要を阻みかねないと懸念するなら、「3年間(あるいは 4,5年間)は無料だがそれ以降は有料」にすれば良い。

 愚痴のような文章になってしまったが、パッケージに書かれた年会費を見た瞬間、ガックリと膝が折 れたYO。

 ついでに楽天の価格が購入価格と対して変わらなかったので、更に落ち込んでしまった。 ちくそ。


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