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過去ログ（2007.11.04〜2008.04.30）百件
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昨年末から大阪府下の高齢者介護施設で以下の署名が回っている。
「介護職員の生活を守る署名
介護報酬改定後の老人保健施設を取り巻く環境は殊の外厳しく、収入減に加え運営経費は増大す
る現状にあります。
既にご承知おきのことと存じますが、期待される仕事内容には見合わず、他産業と北較しても低水準
の介護業界の給与体系から、近年特に介獲職員の確保が困難になっています。
「いくら好きな仕事でも将央が不安」と辞めざるを得ない状況を放置していては、福祉、介護サービス
に従事する良質な人材を将来わたって安定的に確保して行くことはできません。
少子高齢社会は、特に本府において急激に進むと言われており、このままでは府民の介護を担う体
制を構築できず、結果として介護難民を出現させることになると私共は強い危機感を抱いております。
そこで次のことを心からお願い致します。
介護職員に「普通の生活」を保障できる給与体系が可能になるよう介護報酬の改定をお願いします。
また、大阪府知事におかれましては、介護職員に「普通の生活」を保障できる給与体系が可能になる
よう介護報酬の改定を国に対して強く訴えて下さるようお願いいたします。
ここに署名を添えて提出致します。
二〇〇八年二月
〒五四三００五二 大阪市天王寺区大道二丁目十一番十一号 グラン・ビルドさとり四〇二号室
・社団法人 大阪介護老人保健施設協会
電話番号 〇六−●▲■★−○△□☆
内閣総理大臣 様
厚生労働大臣 様
財 務 大 臣 様
大阪府知事 様
（趣旨 賛同団体）社団法人全国老人保健施投協会」
いや、あのさ。
介護保険に市場原理が導入された時に「儲け話出現！」とばかりに歓喜の声を上げて参入したのは
ドコのドイツだよ？
就職難をイイことに人件費などの経費を切り詰めて、年度末にドバっと大黒字の決算を連発
→ その決算を見た国が介護保険法を改「正」
→ 事業者の収入が減少
→ 人件費などを更に切り詰めて大黒字を確保
→ その決算を見た国が介護保険法を再改「正」
→ 事業者への収入が更に減少
→ 人件費などを更に切り詰めようとしたが、既に就職難が緩和されており、誰も求職に応
募しなくなってしまった・・・
ってダケの話じゃねーか。
高齢者に掛かる財源を切り詰める目的で国が施行したのが介護保険法。
そんな国に「財源カットのお墨付き」を与えたのが他でもない手前ら事業者どものボロ儲けだよ。
「介護報酬額の何割かが丸儲け」なんちゅう悪どい商売やってなけりゃココまで絞られてねーて。
第一、国は介護報酬をアップしたからといって、事業者が丸々給与に反映するなんて信じてねーよ。
アップ分の大半を懐に収めるつもりなのがミエミエなんだよ。
私が政府側の担当者だったらこう言うね。
「まずは在職者の給与UPと求人広告の条件UPをしてから。 それで赤字に転落するというなら収支
明細を添えて陳情に来い」と。
正直、私が勤めている老健は、オムツ代を別途徴収していないので儲け幅は少ないです。
それでも、黒字額を減らせば職員の給与UPは可能です。 が、やりません。 就職時の手取額15万
円，そして生涯に渡って昇給はないのが実状です。
ましてや、オムツ代他の諸経費を別途請求している施設はをや。
守銭奴が自分で搾取しておいて、労働者を盾に金銭を要求してるのって、オカシイと思わないのかね
ぇ。
■参考URL■
給料の話をするとやらしいですか・・・？
http://www.caremanagement.jp/bluesbb+thread.thr+1126+sty+2+num+1.htm
集え！！社会福祉士-ヨッサンの下克上日記
2007年02月21日福祉の雲行きが怪しいですよ
http://blog.livedoor.jp/yossan69/archives/51436743.html
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