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2008年01月11日[D] 【よくある反論〜沖縄集団自決、「軍の強制」削除について】を斬る
 2007/10/12 00:52
 Cよくある反論〜沖縄集団自決、「軍の強制」削除について
 http://blog.auone.jp/lilydog/?p=0&disp=day_entl_p&y=2007&m=10&d=12

 > 2007年1月15日沖縄タイムス

 はいはい。ワロスワロス。


 :> 「集団自決」早期認定/国、当初から実態把握、座間味村資料で判明/「捏造説」根拠覆す
 :>
 :> 沖縄戦時下、慶良間諸島で起きた「集団自決」への遺族補償に関し、
 :> 1957年に申請が始まってから最短で三週間、平均3ヶ月で補償が認定されていたことが
 :> わかった。
 :>「集団自決」犠牲者に補償を適用するのは困難だったとされてきたが、
 :> 沖縄タイムスが入手した座間味村役所資料で、早期認定されていたことが判明した。
 :>琉球政府援護課の元職員は「本島に先駆け、慶良間諸島の被害調査を実施した。
 :>厚生省(当時)も人々を救おうとの熱意を感じた」と話す。
 :>一部マスコミによる、補償申請が認定されにくいため「『軍命』が捏造された」という主張の根拠が
 :> ないことを示している。
 :>座間味村役所の「戦闘協力該当予定者名簿」及び「戦協該当者名簿」、
 :> 厚生省から変換された県の記録を照合。
 :>
 :> (以下略)
 >
 > 軍命があったか否かに関係なく、補償申請は速やかに認定されていたのだから、
 > わざわざ「軍命」を捏造しなきゃならない理由がないのだ。

 異 議 あ り !
 1957年といえば敗戦から12年も経っている。
 補償は「申請が始まってから」「速やかに認定」されたのであっても、終戦間もなく「速やかに申請が始 まって」「速やかに認定」されたのではない。

 あたりまえのことだが、申請をするためには、その要件を満たしていなければならない。
 ワーキング・プア以上の収入や貯蓄・可処分財産のある人は生活保護の申請が出来ないし、婚姻を 継続する夫が居る母子は児童扶養手当の申請ができない。
 敗戦から12年も経ってから申請が始まったということは、敗戦から11年間は申請が出来なったという 意味でもある。

 なぜ敗戦から11年間は申請ができなかったのか?
 軍人・軍属や遺族を援護する法律(戦傷病者戦没者遺族等援護法)は、軍人や軍属ではない一般住 民を適用外にしていたからである。

 しかし、戦後復興の中で、観光資源以外にさしたる産業も資源も持たなかった沖縄の民間遺族らの 生活は困窮を極めていたため、集団自決の犠牲者らに援護法を適用することで遺族の生活を支えよ うとした。
 このために「軍人の分際で民間人に(しかも「オマエ死ねや!」と言う)命令を下した」という屈辱的な 汚名を敢えて着たのが梅澤裕氏と赤松嘉次氏である。
 その結果、集団自決の犠牲者は準軍属とみなされ、遺族や負傷者が弔慰金や年金を受け取れるよ うになったのだ。

 つーかさ。
 「1957年」ってダケで普通気付くんじゃねーの?



 よくある反論W.
 住民は"自発的に"自決した愛国心あふれる「殉国者」だ

 > 以上から、沖縄集団自決は今まで通り、軍の強制下で行われたのが史実だと見て
 > なんら問題ないはずだ。
 > 私も軍の強制か否かについて争いがあるなんて学生時代に聞いたことなかった。
 >
 > なのに何故今になってこんなことになったのだろうか。

 秘密を墓まで持って行っちゃった2人の家族が良心の呵責に耐えかねて裁判を起こしたからでしょう が。


 > 事の発端は、大阪地裁に座間味島の隊長であった梅澤氏と渡嘉敷島隊長であった
 > 故赤松氏の弟が原告となって、軍命はなかったと裁判を起こしたことにあるようだ。
 > これに基づき、それまで認めてきた集団自決の軍の強制の記述は、
 > 「沖縄戦の実態について誤解する恐れがある」という検定意見がついたのである。
 > そして、次のように記述が書き換えられた。

 > 例えば、
 > A社:日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民や、集団で「自決」を強いられたものもあった。
 >  ↓
 > 「集団自決」に追い込まれたり、日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民もあった。

 > B社:日本軍のくばった手榴弾で集団自害と殺し合いをさせ…
 >  ↓
 > 日本軍のくばった手榴弾で集団自害と殺し合いがおこった。


 > 続く



 2007/10/13 03:24
 Dよくある反論〜沖縄集団自決、「軍の強制」削除について
 http://blog.auone.jp/lilydog/?p=0&disp=entd_p&EP=19085159
 
 > C社:日本軍に「集団自決」をしいられたり…
 >  ↓
 > 追い詰められて「集団自決」した人や…

 > これを見てもわかる通り、あたかも軍は集団自決には関わりないような記述に変わっている。
 > そして巷では、集団自決者は生きて恥を晒すより自発的に死を選んだ
 > 愛国心溢れる殉国者として扱おうというおかしな動きまであるのだ。

 愛国心溢れるかどうかは知らんが。

 当時の米英兵士の残忍さは、通洲事件で中国軍が繰り広げた蛮行と比べても双肩し得る酷さであっ たことは事実だ。
 【逆転ニュルンベルク裁判】Subject16の上から3分の1くらいのトコロにある引用をご参照頂きたい。
 「大戦中、敵兵の死体でオブジェを作っていたのは主に米軍で、日本兵の死体をオブジェにした写真 が掲載された雑誌がたくさん残っていますし、それを否定するものはいません。
 何せWWUのアメリカでは、日本兵の耳を自宅のドアに釘で打ちつけて戦場での勇敢さを競い合うの が流行っていたほどですから。

 しかもこれは何も兵士に限ったことではない。 大和撫子日記2007.03.29日本兵の頭蓋骨はお土 にあるのが当時の米国市民の日本人に対する普通の感覚。

 こーゆーの相手に投降する気になるかい?
 戦後に語られるようになった日本軍兵士の残虐性がWGIPの結実だということと、全く同義で、戦後に 語られる米国兵士の寛大さも優しさも大嘘だ。


 > それにしても検定審議会は素早い対応だった。
 > まだ第一審の判決さえでていないうちから加害者側の言い分を破格に優遇している。
 >
 > 史実として認定されてきたことをひっくり返すには
 > それなりにに説得力のある証拠を示さなくてはならない。

 それは「史実」を支える証拠を突き崩すだけで良い。
 もし、私が殺人事件の犯人として実刑判決を食らって上告するなら、必ずしも私の無罪を証明する強 力な証拠・証言を見つけ出さなくとも良い。
 私を有罪たらしめている証拠・証言の証拠性を虱潰しに論破して行けば良い。

 有罪たらしめている証言・証拠が無くなった時点で、私は無罪になる。


 > 果たして"加害者"がやってないと主張しただけで、
 > 直ちに軍の関与を否定する説得力があると言えるだろうか

 「動機がない」
 「証拠がない」
 「容疑者から直接命令を受けたという証言がない」
 …これで容疑者が有罪になっていることがオカシイのである。


 > せめてこの証言に信憑性があるかどうか一審判決が待つのが公平、公正ではないのか。

 阿呆か。
 それを言うなら「判決が出るまで、教科書からこの事件に関する記述を一切排除し、判決の結果を以 ってこの事件に関する記述を(小冊子などで)補完する」のが公平、公正だろ。


 > この両名の言い分が判決で認められてもいないのに、確定した事実のように重く扱う
 > 検定審議会は、明らかに意図的に一方の言い分を"えこひいき"しており、
 > 偏った立場に立っていると見ざるを得ない。

 まだ第一審の判決さえでていないうちから加害者側の言い分を破格に冷遇していたとしたら、全く同 じ発想でこうなるんだが。
 「この両名の言い分が判決で非認されてもいないのに、確定した事実のように重く扱う検定審議会 は、明らかに意図的に一方の言い分を"えこひいき"しており、偏った立場に立っていると見ざるを得な い」と。


 > それに、もし仮にこの二名が自決当日直接命令を出してなかったとしても、
 > "軍の関与、強制"が否定されるものではないだろう。

 当然だ。
 だがしかし。
 個人の判断としてではない(つまり、日本軍上層部が定めた命を受けて)民間人に対して“自決の命 令”を下した軍人を他に挙げることが出来なければ、"軍の関与、 強制"は肯定されないのだよ。 


 > それについて少し長くなるが、以下書いてみようと思う
 > (東海大学の鳥飼行博研究室HPを参考、部分的に引用した)
 >
 > 1879年の「琉球処分」以来、日本軍は沖縄県民のことを
 > 「天皇に忠誠をつくすことができない。 命懸けで国を守ろうとする意識がない」
 > と見ていた。
 > また、他県よりも出稼ぎ移民が多く、外国と通じる沖縄県民は
 > スパイを働く可能性がより高いとも考えおり、住民がスパイではないか疑心暗鬼だった。
 >
 > よって沖縄では徹底した皇民化教育が行われ、沖縄の人々も本土から差別されまいと、
 > 誰よりも天皇に忠実な臣民になろうとしたのである。
 >
 > 悪化する戦局の中、日本陸軍は沖縄を、本土決戦の準備時間を稼ぐための「捨て石」と
 > 位置付けていた。
 > 沖縄の日本軍は飛行場建設、壕堀作業など住民を総動員して戦闘準備をしなくてはならかった。
 > もし住民が敵に捕まれば情報が漏れてしまうかもしれない。
 > だから軍は地上戦になれば敵の捕虜になったり投降することを許さなかった
 > (例えば、1945年6月5日付の久米島部隊指揮官の達で、米軍の投降勧告「ビラ」を
 > 「妄に之を拾得私有し居る者は敵側『スパイ』とみなし銃殺す」とある)

 どこのピラミッド建設だよ。
 てゆーかさ。
 「住民が敵に捕まれば情報が漏れてしまうかもしれない」=「口封じ」だよね。
 そんな大切な事項を自決なんていう不確定な方法で処理すると思うか?
 私みたいなヘタレが当時の沖縄県民なら、クチ先で自決するように見せかけておいて、イザとなった ら我先に投降するね。
 飛行場や壕の情報と引き換えに身の安全を保障してもらって、他の県民大虐殺&自決のショーを高 みの見物と洒落込むね。
 本気で戦術情報を死守するつもりなら、建設作業に関わった民間人は軍の手に掛って粛清されてい るよ。

 一方で「情報を守るために民間人が殺された」と言い、
  もう一方で「民間人は(軍命令で)仕方なく自害した」と言い、
   更にもう一方で「民間人は米英兵に弄り殺される恐怖ゆえに自ら命を絶った」と言う。

 沖縄集団自決の原因はどれ?


 > 続く



 2007/10/13 17:56
 Eよくある反論〜沖縄集団自決、「軍の強制」削除について
 http://blog.auone.jp/lilydog/?p=0&disp=entd_p&EP=19096968

 > 沖縄住民は敵の手に落ちようとするならば日本軍に殺される運命にあった
 > (現に殺された住民もいる)

 はいはいは〜い。
 現に殺されたという「事実」のソースは?
 さらっと流しちゃってるけど、それが(伝聞などではなく)事実なら、沖縄集団自決に関わる重大な史 料だよ。


 > 日本軍はかねてから
 > 「名誉ある皇国臣民として足手まといにならぬよう行動すべきである」
 > 「生きて捕虜の辱めをうけず、死ぬまで徹底抗戦すべし。
 > それがかなわなければ自決すべきである」
 > という軍国主義的規律を住民に課していた。
 > (1944年11月18日の極秘文書、琉1616部隊から出された「秘密戦に関する書類」の
 > 「報道宣伝防諜等に関する県民指導要綱」には第一方針として
 > 「軍民共生共死の一体化を具現化し」とある。
 > 住民が地上戦に巻き込まれたら軍との「共死」が前提となっていた)

 > そして同時に
 > 「鬼畜米英に捕らえられたら、女は強姦され、男は八つ裂きにされ
 > 死よりも恐ろしい目にあう。 だから捕虜になる前に潔く自決すべきである」
 > というプロパガンダで"死以外の選択ができないほどの恐怖"を骨の随まで刷り込んでいった。
 > いわば洗脳だ。

 前述の通り、「鬼畜米英に捕らえられたら、女は強姦され、男は八つ裂きにされ死よりも恐ろしい目に 遭う」は誇張でも洗脳でもない事実。
 繰り返しになるが、 戦後に語られるようになった日本軍兵士の残虐性がWGIPの結実だということ と、全く同義で、戦後に語られる米国兵士の寛大さも優しさも大嘘だ。


 > 1945年3月26日座間味島に米軍が上陸しとき、軍に見捨てられ逃げ場を失った
 > 住民の恐怖は極限に達した。
 > 自決用の手榴弾も渡されている。
 >
 > 家族が鬼畜米英になぶり殺されるくらいならせめて自分の手で。
 > こうして集団自決は平和な現在では想像困難な異常な心理状況で決行された。
 > 手榴弾を渡され
 > 米軍上陸後具体的に軍が命令を発しなくとも、上陸されたら自死を選ぶしかない状況を
 > 軍は作り上げていた。

 「軍が作り上げていた」というより、「悲しいけど、コレって戦争なのよね」であろう。

 「戦争は兵士同士の殺し合い」という約束事を連合軍は皆目守ってくれなかったのだから。


 > 住民は、いくつかの選択肢のうち、自由意志で自死を選択したのでは決してない。
 > 日頃の軍からの教育、命令、プロパガンダにより、死を選ぶより他ない状況に
 > 追い込まれていたのだ。
 > これが軍による自死の強制でなくて何であろうか。

 待 っ た !

 従軍慰安婦問題での“狭義の強制連行”vs“広義の強制連行”と同じロジックを使うのかよ... 
 そもそも。 
 「命令書はない」し。 
 「被疑者2名から民間人への自害強制命令を聞いた証言者は居ない」し。 
 「被疑者以外の軍人から自害強制命令を聞いたという証言が有ったとしても、『誰から命を受けた』の か判らない」し。 

 それでも、何処かの誰かから手榴弾や銃・弾薬を貰って、「自殺しろ」との命を受けて、集団自決 した。
 ※ 自決を強制されたとする「生き残りの証言」から類推すると、男性住民で構成された“防衛隊”の隊員であった可能性が極 めて高い。

 ・・・ というのが、「沖縄集団自決」という事件ではなかったのか? 

 それがいつの間に「日頃の軍からの教育、命令、プロパガンダにより、死を選ぶより他ない状況に追 い込まれていたのが『軍による自決の強制』である」になったんだ? 

 前者が“狭義の強制自決”、後者が“広義の強制自決”ってロジックでOK? 

 ちなみに、後者のロジックなら私も乗るよ。 

 ただし、その場合、「軍組織の行為としての自殺教唆は無かった(あったのは、兵士の独断行為)」し、「軍 組織の行為としての自害用武器の配布は無かった(あったのは、基本的に民間の防衛隊からの配布。そして、一 部に兵士が独断で自分の兵装を譲った)」を認めたことになるんだが。 
 
 そして、そうなると、当然のことながら、教科書の記述は、

 > A社:日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民や、
 >    集団で「自決」を強いられたものもあった。
 >  ↓
 > 「集団自決」に追い込まれた一般住民もあった。
 >
 > B社:日本軍のくばった手榴弾で集団自害と殺し合いをさせ…
 >  ↓
 > 手に入れた手榴弾で集団自害と殺し合いがおこった。
 >
 > C社:日本軍に「集団自決」をしいられたり…
 >  ↓
 > 恐怖心から自発的に「集団自決」した人や…

 まで書き換えても全然無問題ってコトになるんだが。 

 大丈夫か? サヨクの中のヒト。 


>  兵隊がその場に立って死ねと命ずることだけが強制だと解するならば、
 > 想像を絶する当時の状況を全く理解していないと言えるだろう。

 おいおいおい。
 んじゃ。
 兵隊がその場に立って死ねと命じたワケじゃなかったという理解でOKなのか?


 > 自分の自由意志で自死を選んだわけではない住民、
 > そして鬼畜米英と信じて自分の家族を手に掛けてしまった生存者。

 いや、そのまんま「鬼畜米英」だったんだが。
 少なくとも日本人をニンゲンだと考えていたら、原爆を落としたヤツは良心の呵責を感じるだろ


 > 彼らは果たして
 > "自死を選んだ誇り高き殉国者"
 > などと美化されることを願うだろうか

 そもそも、そんな美化なんてしとるヤツおらへんやろ〜。 変なフィルターが掛かり過ぎだっての。


 > こんな美化は結局、住民を死においやった責任の所在をぼかし、
 > 結果軍の所業を免罪することに繋がる。
 >
 > 自分達が経験した真実が誤魔化されねじ曲げられることなく後世に伝えられることこそ、
 > 沖縄の人々の願いだろう。

 いやいや。
 だ か ら 。
 “広義の強制自決”なら、誰も否定しないってば。
 日本軍を悪魔の軍隊にするために、“狭義の強制自決”を捏造するのが「自分達が経験した真実が 誤魔化されねじ曲げられる」ことなんじゃないか。
 兵士個人から自決を強要された民間人がゼロだったとは言わない。
 だがそれは、その個人の暴走であって、日本軍の関与ではない。
 再三の繰り返しになるが、自分の好みの女性を慰安所に連れてくるように示唆した軍幹部が居ても、 それは日本軍の関与ではない。
 ベトナムで韓国軍兵士が現地女性を暴行しても、それは韓国軍の関与ではない。
 安穏な微温湯の日々に首までどっぷり浸かった今の価値観で当時を語ってはならない。

 当時は銃弾が飛び交って殺しあう戦争をしていたのだ。
 (ちなみに、今リアルタイムで進行中なのが「経済戦争」。 コッチでも日本は敗戦が濃厚。 嫌だねぇ)


 > 過去を直視しない者達がいつか違う形で同じことを繰り返さぬ為にも。

 過去と未来を直視するからこそ、WGIPを払拭する必要を痛感しているんだ。
 このままWGIPに基づく「力無き正義こそ至高の正義」を安穏日本人が支持し続けてやってくる未来 は、まず間違いなく、人口3000万人程度(残りの1億は粛清)の中国領エリア11なのだから。


 > しつこく続く

 サヨクって体力あるよな〜。 コッチは、ちょっと疲れた。


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