過去ログ(2008.04.30〜2009.02.13)百件

2008年07月27日〜29日 嫌韓坊、南朝鮮へ行く c
 ネトウヨの例に漏れず嫌韓を自認する私が、何の因果か韓国へ家族旅行をする破目になりました。
 そもそもは、二世帯住宅の1階に住んでいる両親が、孫を連れて旅行したいという希望で、海外旅行 を企んでいたのです。
 有休を使ってもう少し遠い国へ旅行する予定だったのですが、私が「長く休めても日曜を含めて3日 間が限度」と言ったら、その期間で渡航可能な韓国に白羽の矢が刺さってしまいました。
 父も母も私以上のスゴイ嫌韓なのですが...
 大丈夫かいな...(つーか家族揃って嫌韓で旅行先に韓国は選ばないよなフツー)

 2008.07.27

 旅行の例に漏れず朝は5時起き。
 6時に自家用車で出発。
 関西国際空港で自家用車預かり業者にクルマを渡して出発します。
※:2泊3日で6000円。空港預け → 空港返し。便利になったモンです。



 朝食は、節約して空港内のコンビニでパンとオニギリを買って喰う。



 乗る飛行機は、あのあのあのあの『大韓航空』です。

   

 おどろいたのは、機内に産経新聞が用意してあったこと。
 寛容だねぇ。
 朝日新聞・毎日新聞ってなら分かるけど...竹島に関する記事が載ってる日でもそのまま渡してくれ るのかな?



 座席に着くとまぁ素敵♪
 関空からソウルまで僅か1時間25分間の旅なのに、座席のヘッドレスト裏に設けられた液晶モニタで 映画が観られる。

  

 片道1時間半も飛んでいないんだから、何を観たって普通に終わらんがな...
 しかも、機内アナウンスが入る度に映像が中断してしまう...



 短いフライトなのに。
 意外や機内食あり。

  

 腹の膨らむ量ではありませんが。



 ちょっと気になりまして。 液晶モニタに航路図を表示させてみます。

  

 案の定、ウルルンの隣は「独島」でした。 ま、大韓航空なんだからアタリマエデスガ。

 機内アナウンスに遮られつつも映画を観ていたら、1時間ほど経過した時点で画面に突然のエラー表 示。 しかも私の席だけ(悲鳴)。 パソコンで言うところの「再起動しろ」的なメッセージが表示されてい るんですが…何処にもスイッチがありません…結局、ソウルに到着するまで、このままでした。

 



 ソウルに到着。
 空港の様子は、北とリアル交戦中断中&日本の仮想敵国なので、サスガに写真撮影はマズイので 撮れませんでしたが、トンデモを見つけてしまったので一枚だけ。

  

 博物館の広告らしいのですが、“Five Thousand Years of Korean”って...
 起源5千年説って韓国側ネトウヨだけが言ってる戯言だと思っていたのに...歴史学者までが本気 で言ってたんだ...スゲェ莫迦...



 入国手続きを終わって、ツアー参加者全員が集まるのを待っていると・・・近くにあったゴミ箱がシース ルー・・・さすが北とリアル交戦中断中のことはあります。

  



 ツアーバスに乗ってソウル空港からホテルへ移動。
 反日の癖に周囲のクルマが日本車だらけ・・・と思っていたのですがナニカガチガウ・・・

  

  

 最初は、反日ゆえに日産やトヨタのエンブレムを変えているんだと思っていたのですが・・・コレって、 起亜や現代製の自動車なんですね。
 まんま日本車にしか見えませんが...
 (まぁ、日本も30年位前は欧州車のデザインを丸パクリしていましたので...偉そうなコトをほざける 立場じゃないんですけどね...でも、よりによってナンで日本車のコピーなんだろう?...まぁ、ベンツ のコピーぽいのもあったけど)

 逆に、ホンモノの日本車は滅多に見掛けません。
 3日間の旅行中に一つ前の型のトヨタbBと現行の本田レジェンドを1台ずつと、現行のレクサスLSを 数台見ただけでした。
 一方、メルセデスやフォルクスワーゲン,アウディ,ボルボは結構多く見掛けました。日本国内で日本 車に混じってるのと同じ位の割り合いで走っていました。
 多分、安くて高性能な日本車は攻撃的な関税を掛けて、国内自動車産業を保護しているんでしょう。

 コレ、もし関税の壁が取り払われて、日本車が起亜や現代の自動車と大差ない価格で買えるように なったとしたら、反日の韓国人たちは、それでも尚、韓国車を買うんだろうか?
 ちょっと興味が津々丸であります(笑)。



 

 道路のインフラは良く設計されていると感じました。
 地上げし損なった土地を避けて、ウネウネと曲がりくねってしまった日本の道路と違って、韓国の道 路は都市でもズバーンと真っ直ぐな幹線道路が通っていて、まるでアメリカ圏のようです。
 ただ、整備は行届いていると言い難く、小型バスのノーマルサスペンションで結構な突き上げ感があ りました。
 堅いバネの車高調なんか入れていたら、胃下垂になって、クルマのボディも早急に緩んでしまうでしょ う。



 ところで。
 空港から市内へ入って、道路の両側が建物で蔽い尽くされても、在って然るべき“建物”が登場しま せん。

 

 そう。
 パチンコ屋。
 在日朝鮮人の基幹産業であり、かつて韓国経済に打撃を与えて韓国酋長が国民に謝罪した!という アレ。
 アレが一軒も見当たりません。
 なぜ?
 …って、日本へ帰ってwebで調べて分かりました。
 なんと!
 韓国では去年の6月にパチンコが法律で禁止になっていたんです!!
 エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ
 びっくり。
 つーか。
 禁止して廃止にすることが可能なんだ(驚)。
 日本も禁止にしろよ。
 在日の特権ばかり温存して、生粋の日本人を苦しめるんじゃねぇ。



 さて。
 宿泊する【ロッテホテルソウル】に到着したのは、ほぼ正午でしたが、チェックインが午後3時にならな いと出来ないということで、ホテルに隣接するロッテ百貨店の上階にある免税店へ連れて行かれた。
 某巨大掲示板などで
 「日本人なのに韓国へ旅行するなんて阿呆なの?」
 「一番安く行ける免税店だからに決まってるだろ」
 という問答がありますが、正直な話、韓国の免税店は安くありませんでした。
 まぁ、私はブランド品にま〜たく興味が無いので、何が割高で何が割安なのか判らないのですが、少 なくとも酒類は日本の酒類専門店で買うのと大差ない値段でしたし、嫁に言わせると衣類やバッグ,靴 なども新婚旅行で行った本国の本店と比べようも無いえくすぺんしぶぷらいすなんだそうです。
 ですから、正しい答え方は、
 「一番安く行けるA級コピー商品売り場だからに決まってるだろ」ではないでしょうか(笑)。



 ブランド品に興味が無い私は、ガキンチョを連れて嫁と別行動しました。
 ロッテ百貨店で映画のDVDビデオとオモチャを物色するため・・・だったのですが・・・なんと! 映画の DVDビデオもオモチャも売り場がありません!

 ツアーバスで移動している時も、道路沿いの店舗にオモチャ屋や書店が見当たらなかったので「おか しいな?」と思っていたのですが、この国じゃ日常的に子供へオモチャを買い与えたり、書籍や映画の DVDビデオを買い集めたりしないのでしょうか?
 もしかして、子供の立場が物凄く低くて、子供の遊興に生活費を割かないとか? 貧富の差が激しく て、生存に必須じゃない書籍や映画DVDは、裕福層がインターネットで買うんだとか? そういう社会構 造なのかな?

 書店やオモチャ屋は、最終日にうろついた地下街にもありませんでした。
 結局、オモチャ屋だけは、この翌日に訪れた遊園地『ロッテ・ワールド』の片隅に小さな店舗を見つけ ました。 やはり、オモチャを買うというのは特別なイベントの時だけなのかも知れません。



 閑話休題。
 午後3時になったら、チェックインを終えて泊まる客室へ荷物を入れます。

 部屋に入って驚いたのは
@フロアごとに何処の国の人が泊まるのかが決められている。 それゆえに電気のコ ンセントがちゃんと110ボルトになっていました。

 

 コレってアタリマエのようですが、普通のホテルではまずやりません。 というのも、ホテルの稼働率を 上げるためには、チェックアウトした部屋へその日のうちにチェックインさせる必要があるからです。   そうなれば、当然の事ながら、客をどの部屋に割り当てるかが一種のパズルのように難しいんです。
 つまり、旅行者の所持品の都合に合わせて電装を変えてしまうと、パズルに制約が掛かってしまうの で、客の割り振りが困難になってしまうワケです。


A 備え付けのスナック菓子,飲料がドエラく高い。

  

 @で書いたように日本人用フロアだから、こーゆーアリエナイ設定になっているのかも知れません が、日本製ビール350mlが1本9000ウオンとか500mlのミネラルウォーターが1本6000ウオンとか... 幾ら備え付けの食品は賞味期限の管理に手間隙が掛かると言っても程度問題だろ。

B 日本の犬HK放送が受信できる。

 

 さすが犬HK、日本国民からは義務だと嘯いて受信料を徴収しやがる癖に、韓国で受信可能な電界 強度を放送ですか、そうですか。
 しかし、コレ。 アナログ放送なんだよな。

  

 2011年にアナログ放送を停波して、デジタル放送に切り替えると、韓国内の一般のテレビじゃ犬HKの テレビ放送が映らなくなるんだけど、どうするのかな?
 なんせ、日本の地デジというヤツは、B-CASという著作権保護技術に対応していないと映らないから ねぇ。
 まさか半島に向けた放送だけアナログ放送を継続するなんてことは無いよね?
 普通に考えたらアリエナイ話だけど、売国放送なだけにマジでやりそう。



 荷物を部屋に置いたら、嫁は買い物。 私とガキンチョは休息。



 本日の晩飯は、ツアーのプランに附属していた豚カルビ焼き。

 

 う〜む。
 不味いワケではないんだが。
 脂の多い豚肉を大量に焼いてもらっても、そんなに食えないYO。
 胃にヘビーだ。



 食事を終えたら明洞のミリオレでショッピング。

 

 いやでも。
 ショッピングっても、ファッションビルなので基本的に衣料品しかありませんが。
 ネタ系はともかく、韓国で最新流行のファッションを日本へ持って帰っても、日本の最新ファッションと は何の関係もありません。
 やっぱ、ツアーコンダクターの脳内に「 [ 韓国ファッションの流行 ] は [ 日本ファッションの流行 ] より も先行している」という先入観があるんでしょうねぇ。
 先行も後行も何も、韓国のファッション界も日本のファッション界も白人社会の流行を後追いしている だけだと思いますけど。

 まぁ、雑貨屋くらい入っているかな?と思って、ビル内のエスカレーターに乗って階上へ行くと、ありま した!
 しかも。
 日本の大創です!

 

 店内は撮影ができませんでしたが、1000ウオン均一のお店で、売っている品物は基本的に日本と似 通っていました。
 一部の商品は、日本で売っているモノと全く同一。 なんと、パッケージまでそのままです。
 3000ウオンのオモチャが沢山ありました。 ハレの日じゃない時の子供のオモチャっていうのは、こー ゆーところで買うのかも知れません(偏見かも知れませんが)。



 ミリオレの周辺は、戦後のドヤ街のような露店だらけです。

  

 香港あたりだと、こーゆーところで、怪しげなゲーム機や雑貨がイッパイ売られているのですが、(少 なくとも私が廻った限りで)そういう面白いモノを売っている店は見当たらず、異臭を放つ屋台以外は衣 料関係(含む靴)ばかりでした。 クソツマンネ。




 ホテルへ戻ったら寝る前に酒を呑んで歓談。
 ツマミとしてコンビニで買ったコピー商品は、中身もまんまコピーでした。

  

 違うって言えば違うんでしょうけど、似ていますね(本物と贋物を同時に食べ比べれば違いが分かる のでしょうが)。
 レシピを盗んだというならともかく、見様見真似でココまで似せられる技術は、ある意味大したモノな のかも知れません(笑)。


トップへ
戻る
前へ
次へ